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私のインフルエンサー

宿題続き(笑)。

兵庫県知事選挙でSNSの情報を信じすぎた人が多いと言われてますが、SNSだろうが何だろうが、まるで知らない人の話をそのまま、それだけが真実と思い込むのは訪問販売どころか、道に落ちているものを拾って食べるようなものじゃないでしょうか。

かと言って、その方面の専門家でもない立場では、拾って食べていいものかどうかの判断はやっぱり難しいです。
 あくまで私自身の話ですが、ツイッターからXにいたるまで、長いこと、いろんな方の書き込みを拝見している間に、何となく、この人の話は信じて大丈夫かなという相手が、私の中には残って来ています。いろんな事件が起こるたびに、この方々がどういう発言をされているかを見て、だいたいのことを判断するようになりました。いわば私個人のインフルエンサーです(笑)。

この方々にもそれぞれに意見のちがいや、立場のちがいはありますし、私と食い違う部分もあります。まちがう可能性もあるだろうと思います。それも含めて、長い時間の間に培った信頼はゆらぎません。

一応お知らせしておこうと書き並べたら、ものすごい数になって、リンクを貼るのが面倒なので、お名前だけを紹介します。信頼度も、知ってからの期間も、その他もまったくの順不同です。そのうち時間があったら、リンクや説明をつけるかもしれません。

作家や芸術家の方が多いかな。個人的なことはほとんど存じ上げません。共産党やれいわの支持者や関係者が多いかもしれませんが、そうでない方もいるはずです。

125

澤田愛子

金子勝

平野啓一郎

想田和弘

中沢けい

佐藤章

犬丸治

中野昌宏

99%の下の方

三浦誠

きづのぶお

國本依伸

愛知県平和委員会

松尾貴史

山添拓

インドア派キャンパー

鈴木エイト

大神

但馬問屋

紀藤正樹

さよなら昨日の私

愛国心の足りないなまけ者にきめっ!

滑稽新聞

前川喜平

内田樹

ラサール石井

法学院狂魔

異邦人

たつみコータロー

桃太郎

望月衣塑子

有田芳生

Dr.ナイフ

まりなちゃん

盛田隆二

仁尾淳史

山崎雅弘

Hiromi1961

立川談四楼

適菜収

勇気

池田清彦

悪いことをした政治家をちゃんと刑務所に送りこめる社会に

町山智浩

seal

カイトピオ

あめとりん

他にもまだまだいらっしゃるので、書き落としもあるかもしれません。というか、あるはずですごめんなさい。それにしても多いな(笑)。
 この方々も、しょっちゅう書き込みされるわけではないし、軽率に反応や発言をなさったりはしないので、実際には一日に数名ぐらいの方の書き込みを見るぐらいです。

あらためて、ネットで情報を見ている間に、これだけの方々が「参考にすべき情報源」として私の中に定着したのは、ひとつの財産かなと、今思っています。

もちろん、この方々への批判や反対意見も、見られる限りは見るようにしています。

自分自身の中での基準や美学や信念を養うことも大切ですが、それとはまた別に、まったく新しい情報に触れたとき、その情報源や発信者をチェックするとともに、ふだんから参考にできる情報源をいくつかは持っておくことも大切ではないでしょうか。少なくとも、一つの講演会や街頭演説で耳にした知識や情報を全部うのみにして、他の情報を拒否することは危険すぎると思います。

昔、オウム真理教で殺人も犯した若い女性信者が後に反省して「教祖の話をすべてすばらしい真理と思って信じていたけど、他の宗教や古典を読んだら、同じようなことが全部書いてあって、全然特別でも何でもなかった」とかいうようなことを発言していたのに、私はひっくり返りそうになりました。ただの日々の生活の支えとかならとにかく、人まで殺そうかという時に、そのもとになる教祖の教えが独自か特殊か新しいかぐらいチェックしてからにしろやもうって感じでした。そんなんで殺された方も浮かばれんわ、もうまったく

これがふたつ目。みっつ目は明日また書きます。

シベリア猫ミール君の死去に関して、飼い主の佐竹知事が会見を行っていた。ミール君のこれまでのいろんな動画も紹介されていた。
 定期的に配信されていた、これらの動画は、毎回知事ご夫妻が撮影されていたようで、どういうか、あまりどんぴしゃのかわいい!という名シーンがなく、むしろ遠慮がちな、そんなに面白くもないどうということもない映像だったのが、ミール君に無理させず大切に扱っている様子がうかがわれて、見るたびにめちゃくちゃ好きで、そして大事に飼われているんだなあとうれしくて、心から安心していた。皆に受ける映像をねらおうという意識がみじんもなく、ひたすら猫に負担を与えまいとしている心配りが伝わって来た。
 それももう見られなくなると思うと淋しい。そして、知事さんご自身もミール君を受け取られた時に比べると、当然ながらお年を取られたなあと、自分のことは棚に上げて、それもそこはかとなく切ない。

どーでもいいけど、受講生がダチョウの絵を描いてくれと言ってきたので、小レポート用のノートの端っこに描いといたら、お礼を書いてくれました。連絡用に決めているペンネームがダチョウの人だったのですが、もしやまた誰かに頼まれたらと不安になって、ヒクイドリや極楽鳥や仏法僧のイラストもネットでさがしてる私もつくづくバカだよねえ。そんなことより調べなくちゃならない授業の資料がいっぱいあるというのにさ。

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カツジ猫