私も漸く初詣を
※実家の近くにある大きな神社に行って来ました。百段も有る長い階段の上に本殿が有り、其の内に登れなく成ると思って居ましたら、最近リフトを作ったとか。乗って見ようと楽しみにして居ましたが、四時頃までしか動いて居ない様で、今日はもう乗れませんでした。
仕方ないので階段を上りました。幸いまだまだ大丈夫の様です。(笑)
夕方に着いたのですが、もう広い境内には人影もなく、鬱蒼と茂った森のあちこちに昔ながらの赤い灯篭が静かに灯って居るばかりで、物語の中に迷い込んだような幻想的で不思議な世界でした。一組、二組、御参りする人と行き合った以外は本当に誰とも会わず、御蔭で長い事手を合わせてゆっくりと御参り出来たし、楽しかったです。
参道の御店も閉まって居て、私の高校の旧友の御店も有るのですが、其処だけが開いて居て、でも帰りには其処ももう閉まって居て、参道は暗く静かでした。
此処も正月には大混雑の筈なのですが、其の反動なのか・・・ちょっと心配な気もしますが、私個人としては大層良い初詣でした。
※去年から母の住所も移して居ますので、実家に来て居る年賀状も無く、注連縄も小さい可愛いのをつけたので、洒落た飾りの様で一月一杯放って置いても良いかしらと思ったりもして居ます。
陶器や布製の鏡餅は旧正月まで此の儘でも良さそうですし。
高速の途中で立ち寄った温泉町の御店で、大層素敵な馬の置物を買いました。もう実家には猫が居なくて落とされる心配もないので、居間の窓辺に飾って居ます。
※カツジ猫くんへ。
つめとぎのしゃしんを、楽しみにしています。
今日は神さまにもちゃんと、あなたのけんこうとながいきをおいのりしてきましたから、
げんきにたのしく、またこのいちねんをすごしてください。
また、あそびに行きます。