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胸が痛くなる

石油不足の弊害が各方面で深刻になってるようだ。医療費関係もどきどきするが、昨日のテレビでは建設業界の窮状をとりあげていて、業者の方々の苦渋の毎日に、こっちの胸が苦しくなった。それにしてもテレビもさすがに、戦争反対憲法守れ高市退陣のデモや集会については、ちがう星のできごとのようにだんまりを決めこんでいるが、それに比べてこういう石油不足の話題は、少しは報道できるのだな。これからどうなるか知らんけど。

ため息しか出ないのは、これだけ国民が危機的な状況で、薬ももらえない仕事もできないという毎日にあえいでいるのに、政府と来たら、誰も当面望んでもいない改憲だの国旗損壊だのスパイ防止だのお菓子の袋の色などに貴重な時間をさいて議論していることだ。それも、お子様ランチの日の丸は国旗損壊になるかどうかなんて、下手な漫才コンビのコントにもならないような問題点とかを真剣に話しているなんて、もはやどう考えても現実逃避にしか見えないんですが私には。

クマ対策から石油対策から、急いでしてほしいことは何にもしないで、弁解や回答にも、まったく切実さや真剣味がない。その温度差がすごすぎる。ニュースのことばでも、実は一番頭に来たのは、「このような状態が続くと、支持率が落ちるという危機感」が政府や首相にはあるらしいことで、一番の関心はそれかよそれでしかないのかよ。支持率以前に国と国民の状態を何とかしなきゃって思わないのかよ普通にさ。

優先順位って観念が、この政権にはないのかしらん。緊急事態条項を作りたいとか思ってるようだが、そもそもこんな仕事のしかたや考え方を見ていると、この人たちに、何が緊急事態か判断する能力があるとは思えないんですけど絶対に!

まあいいや(よくないけど)。毎日やってる本づくりの校正作業は面白いし精神も安定するけど、さすがに少々煮詰まってきて、こちらも優先順位無視のいろんなバカなことをしたくなる。たとえば国旗の代わりにコスタリカかキューバの旗をどっかで調達して、祝日のたびに庭先に掲揚したら、それは何かの犯罪になるのかしらとか(笑)。

あは。今検索してみたら、コスタリカキューバも、案外安くて三千五百円ぐらいで買えそうじゃん。ついでに言うと、私は日本の日の丸はデザイン的には簡単だしわりと好きなのだが、上には上がといおうか、リビアの国旗なんて、ただの緑一色で受けた。いろいろ事情も国情もつい知りたくなって、またしても、いらん興味が各方面に拡散しそうだ。

あ、ウクライナの国旗も悪くないな。パレスチナはこんなのか。ガザは同じなのかな。

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カツジ猫