行けば仕事は進むんだけど
由布院のホテルでは仕事も進むし、山を越した近くの故郷の実家にも帰れるので、以前はわりとよく出かけていたのですが、この春からのコロナ騒ぎで、他県のナンバーの車は警戒されるとも聞くので、ずっと行っていませんでした。
ようやく感染者も少し減って落ち着いたので、最近何度か行ったのですが、このところ政府のGOTO何ちゃらのせいで、また感染は増大傾向。しばらく様子を見ようかと思案中です。
これだけ感染者が増えて地元は来ないでほしいという声もあるのに、このキャンペーンを続けるというのも無茶だなあ。景気回復というけれど、小さいところは潤ってないし、また緊急事態宣言で自粛でもはじまれば本当に息の根をとめられる。もっといい方法がありそうなものなのに。
とにかくまあ久しぶりに金鱗湖の喫茶店の「天井桟敷」に入ってお茶したのですが、入ったときは空いていたので、窓際の席でゆっくりして、出て見たらけっこうな待ち人の列ができていて、恐縮しました。
お店の入り口で、席に着く前の一瞬に撮った写真。窓越しに見える紅葉も、なかなかいいもんです。
先日回覧板を届けにお隣に行ったら、大人になりかけの子猫が近寄って来ました。そこのお宅でエサをもらっているノラ猫らしいですが、品のいい顔をしていて、手をのばすとさわらせたばかりか、何と抱き上げてもいやがりませんでした。あれなら去勢か避妊かに連れて行けるのじゃないかしらん。そして地域猫にしてしまえばいいんだわ。まあ私が勝手にやるわけにも行かないけど。