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訂正、訂正、訂正!

昨日こちらで写真つきで紹介しました中国地方の大佐山は、何と近県(島根県、広島県、岡山県)に同名のが三つありまして、私の昔のダンディーな同僚が力士になるなら四股名にしたいと夢見ておられた「故郷の山」は、広島県のこっちでした。なるほどきれいで華やかで、彼の四股名に似合いそう。ていうか、何だか同名のドッペルゲンガーの力士が三人土俵入りでもしてそう。

何でこんな近場に、こんなに同じ山があるのか、ちょっと調べてみたくなる。そもそも最初のはどこなんでしょ。
 おわびかたがたそちらのフェイスブックにも行ったついでに書いたけど、江戸時代の旅人って、陸路をてくてく歩くのがいやだったのか、明石とか大坂(江戸時代はこの字ね)から船で瀬戸内海経由で門司や佐伯やの九州に来ちゃうんですよ。おかげで、こんな時に手っ取り早く引ける名所図会とかが、この地方にはとっさにないんだよねえ。

まあいい。その内つきとめてやる。少ないけどこのあたりの紀行もないわけじゃなし。

昨日ちょっとうれしいことがあったので、花屋さんで春らしいチューリップを買いました。下の家のカーネーションがまだ元気なので、チューリップは上の家の仏間に飾りました。ここならきっと寒いし長持ちしてくれることだろう。

ちなみにうちの庭のチューリップはやっと、ちびちび芽を出し始めたところです。でも、この写真じゃ、絶対どこに芽があるかわからないでしょね(笑)。

そうだ、故郷の大佐山を四股名にしたいとなつかしんだ同僚は、実は少し前にここで、私が原発の絵葉書のことをぼやいたとき、「あそこの人たちは優しいんだよ」と教えてくれた彼です。

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カツジ猫