遅々とながら前進。
◇先週、田舎の家の大々的な草取りとか、授業とか、週末までかなりしっかり働いたので、しばらくリフレッシュして家も片づけようと、のんびりだらだらしているのですが、何かそれもかえって疲れますねえ(笑)。
◇注文していた本が届きました。丸山季夫「国学史上の人々」、あらためて実物を見たら、やっぱり私持っていなかったかもしれない。絶対に書庫にあるのを見たと思ったのは、あれは幻だったのか。
とにかくそれで、やっぱり片岡寛光が晩年狂気めいていたという、辞書類の記述は、この本が元だったことが確認できてちょっと安心。これで、論文の小さな一部分ができたって感じ。ま、家全体の中では、テラスの敷石の一つ程度ですが。
そしたら今度は大阪大学所蔵の「汗漫日記」という本のコピーが見つからず、これは絶対見たぞあったぞとさがしまくって、やっと見つけた。ふう。まだまだ道は遠いなあ。
◇灰色猫のグレイスは、かんづめに続いて、ドライフードも食べてくれているようです。ほっとしました。腎臓が悪いはずなのですが、おしっこの出も、むしろ昔よりしっかり多いようで、薬飲んでるおかげで腎臓の機能が昂進してるんじゃああるまいな(笑)。まあ、めでたいことですが。
彼女に薬を飲ませるために、一日数回、上の家に行って世話しなければならないのですが、トイレもエサも、ちょこちょこ片づけられるので、むしろ何だかこれはこれで仕事は楽かもしれません。しかし、だんだん寒くなるので、毛布や巣箱を補充してやらなければいけないかもしれない。
◇東京と大阪の補選、民進党は何とかならないものかなあ。野党共闘しなくて勝てると思っているのかしら。せめてあのドジョウさんを誰か何とかしてほしい。