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遊ぶなよ

長過ぎるのはわかってるけど、ちびちびでいいから、ぜひ読んでね(笑)。

空は晴れているが、夕方から凍りつくように寒くなった。それでも意地で、がたがた震えながら、買って来ていた安物の花の苗を植えた。古い鉢が壊れかけているのを整理して、わりと丈夫な上等の鉢に集中。カツジ猫のお墓の周囲にも新しい花の鉢を置いた。苗はまだちょっと残っているので、これは明日にどこかに植える。昨日は奥庭のバラの鉢に、ずっと置きっぱなしだった土の袋から、バラの土を補充した。ネットかどこかで、バラの植え替えや剪定をする時期だとあったような気がするが、とってもそんな余裕はない。肥料をやって、あとは成り行きにまかせよう。

七草粥もちゃんと食べて、おせちも食べあげ、重箱を洗って片づけた。あとは、鏡開きのときに、大鏡の中に入ってる小餅をかたづければいい。そのためのぜんざいときなこも買ってある。まあ、そんなこんなで、ちびちびぼちぼち、何とか仕事は進めている。この前の「しんぶん赤旗」の文芸欄に

 すっぱりと頭を刈られ庭木々は互いを笑う冬空の下

というのがあって、にやっとした。私の庭の刈りこまれたキナモチの大木とユキヤナギも、どうやら無事に生き延びそうでほっとしている。

まーしかし、まーしかし。トランプ大統領や高市政権のすることは、何から何までまったくもう。
 いちいち言ってるときりがないから、かいつまんで言うと、トランプ氏のベネズエラ侵略に、ロシアが批判か抗議かしたと聞いて、腰が抜けた。てめえの頭のハエを追えと言おうか、鏡を見てから文句を言えとか、言うべきせりふが見つからない。あのウクライナ侵略をした国がどうしてそういう批判ができるんだ。もうこれだけで脱力して何も言う気がなくなった。

高市首相も靖国参拝に出かけて、アベ元首相の遺影を抱えて行ったというから、これまた何だかがっくりした。私はもとよりアベ氏もアベ政治もまったく気に入らないけど、それだけでなく何だかこういう行動の奇妙なピントはずれっぷりが、以前に岸田首相がウクライナのゼレンスキー氏を激励に出かけたとき、必勝のしゃもじのでかいのをお土産に持ってったと聞いて頭抱えたときの印象に似ている。最近になって写真を見たら、その遺影というのが、普通の事務用のクリアファイルに、それもぴったりじゃなく適当に入ってる写真のようで、ますますどこか釈然としなかった。いろんな人が批判してるように、遺影持っての参詣そのものも問題はありすぎるだろうけど、やるならちゃんと額に入れたげてよ。ついでに記者会見のたびに何だか横柄な物言いをして、それをまたなぜかYahooのニュースが「き然として」だの「きっぱり」だのとかざりたてるのがどこか非常にうさんくさい小野寺大臣は、特別仕立てのモーニングで男装して参詣、それがカッコいいと盛り上がってる人も多いとか。もしかしてYahooニュースのどこかの担当者にも、そういうアホなファンがいるのかしらん。

いいけどさ、何もかもが、あまりにカルイ。安っぽい。もう本当に、死者も宗教も政治も、普通でいいから、ちゃんとやってよ。遊ぶなよ。

いやちょっと待て

かてて加えて、自民党の安保調査会長か何かが、こともあろうにこの時期にイスラエルを訪問してネタニヤフと握手して、協力を感謝されてる。日本の安全保障を考えるなら今一番しちゃいけないことだろ。高市首相の多分悪気はないけどおっちょこちょいの(悪気がある方がなんぼかましの)発言や行動に、誰かアドバイスとかする人はいないのかと常々思っていたが、こんな肩書の人がこんな行動と判断(あるとすれば)をしてるんなら、だめだもうこりゃと、しみじみ思う。もう、世界はどうせ日本の動きをそう注目もしてないだろうからいいけれど(よくないけど)、じっと見てたら、政権も国民も精神分裂してるんではないかと思われるぞ。一貫性やら主柱やらが、どう考えても見えて来ない。

そう言えば中部電力が原発再稼働の申請用の資料を改ざんしたとかで、点検がとまってるらしいが、これもひどいニュースですよ。ひとたび事故が起こったら、どれだけ悲惨なことになるか、それこそ国難そのものということの自覚も責任感もまったく見えない。結局、金のことしか考えていないのだろうか。いや、金のことしか考えてないなら、もっと慎重に良心的になるものではないのかい。少なくとも、愛国心や人類愛は、この人たちの行動の基準には全然ないのだな。隣人愛も。仕事への愛も。先の見通しも。もしかして人間というより生物なら持ってるはずの、まっとう健全基本的な生存本能も。

うう、まだまだ書きたいことがあるけど、ごはんを食べなきゃ。あとはまた、明日にでも。

ごはんを食べたら、寝てしまって夜中になった。ついでのついでに、あとひとつだけ。中国がレアアースを輸出してくれなくなるかもしれないと、あちこちでパニックになってるようだが、それこそ、そんなことも予想できなかったのかい。もう何度も書いたけど、中国の逆鱗、下手すりゃ世界の逆鱗に触れたのですよ、高市首相の発言は。

絶望と危機感

あえて言うならその発言が正しいかどうかはどうでもいい(よくないけど)として、ここまでの結果ぐらい予想しとくべきでしょう。私なんか、くだらんやつや大嫌いなやつと明確に対立しよう切り捨てようと思ったら、ひょっと独裁政権になって国内脱出しようかという時に、この相手の情けにすがらなくてはならなくなって、そうしなかったら、自分も愛する者も投獄拷問処刑される事態が来るかもしれないが、それでもいいのか、そうなっても、こいつとは縁を切っとく覚悟があるのかとまで考えて、それでもいいと思った時しか決定的な絶縁はしない(わかってますったら。映画「カサブランカ」とかの見すぎやねん)。

こういうことばかり考えてるから、マッサージに行くお店のお兄さんに「まだ荷物を左肩にかけてるんですか?」とか、面白がられてバカにされてしまうんだろうが、まあその話はまた今度。

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カツジ猫