野バラもいろいろ

昨日の朝、一念発起して、のこぎりを持って飛び出し、はびこった野バラの茂みと、奥庭のハゼの木を刈り込んだ。

ハゼは一本根もとから切って、やったぜと思ったら、その奥にもっと大きなのが二本生えていて、ぎゃあと思ったけど、それも切り倒して、裏庭の枯れ枝置き場にひきずって行った。バラの茂みにひっかかって、ひやひやしたけど、何とか無事に通過できた。

表庭の野バラの方は、えらく木が固いのと、いくつも根もとから枝分かれしているので、中途で挫折。今日明日には何とかしちゃる。

もともとは表庭には、ちゃんと買ってきて植えた白い小さいバラの茂みがあるのだが、この野バラはそれとは似て非なるもので、庭のあちこちに、笹なみに出現してはびこるが、もう始末のつかない生命力で、そろそろ駆逐しないとと決意した次第。

もともとのきれいな白バラは、なかなか手をかけられないで、花を切り戻してもやれずにいた。今朝、少しだけ摘んで飾った。もうちょっとこれもきれいにしてやらないと。最近は少しピンクがかって来て、満開の時はとても美しい。

りゅうちぇるさんが亡くなっていたのか。いつ見ても、ちゃんとした人だったから本当に残念だ。よく考えてものを言い、行動している人だという印象があった。そういう、きちんとした人ほど、傷つくことも多いのだろう。やりきれない。