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鏡開き

昨日の記事で、「ツンドラ」のボルシチについて書いたのですが、販売して下さっている、めんたいこのお店の名をまちがってました。「ふくや」さんです。ごめんなさい! 訂正しました。

今日からまた寒くなるらしい。それはあきらめるとして、風が強くて、せっかく通路を作った、伐採した木の枝の山が崩れてしまって庭をふさいでいるのが腹が立つ。今日、枝を細かくぶったぎって、明日の燃えるごみにどさっと出しちゃろかな。

地域によってちがうかもしれないが、昨日は鏡開きらしかったので、家中のお鏡餅を片づけた。と言っても、今年は全部フェイクのお鏡ですませたので、割ったり食べたりはしなくていい。もっともスーパーではあいかわらず、餅の安売りをしていて、つい買ってきているので、それを雑煮とぜんざいにして食べた。

さて、フェイクの鏡餅は、もう十年かそこらも前の、私の生活がそこそこバブルだったころ、多分、由布院の山の上のギャラリーで、大小いろいろ、どさどさ買いこんだ、陶器の鏡餅だ。大きめのは上にのせる橙が別になっていて、一番小さいのは、初めからくっついている。

かつて、田舎の家で飾っていた、大きな三宝に、ネットで買ったアンティークのエビを載せ、向かいの森で取ってきたウラジロを飾った。干し柿はスーパーで買ったのだが、よく見たらお飾り用で、食べてはいけないと書いてあってショック。干し柿好きだし、捨てるのは正月早々罰当たりでもったいない気がするけど、さりとて、食べる勇気はないしなあ。

 

 

三宝とエビについては、長くなるけど、こちらをごらん下さい。

(38)海老と三宝

他に、仏壇やらいろんなとこに飾った、小さい鏡餅はこちら。一番小さいいくつかには、たまたま別の時に買っていた、赤い小さな座布団も敷いてやれて、ちょうどよかった。

ついでに、上の家と下の家の玄関にそれぞれ飾ったトラたちはこれ。白いぬいぐるみは、近くのスーパーで買った安物、陶器のはかなり前にネットで買ったもの。実物が着いたときは、ちょっと全体のバランスが悪くていまいちと思ったのだが、飾ってみると悪くなかった。一年間、がんばっておくれよね。

うう、あいかわらず曇っているけど寒そうだけど、木の枝を片づけに行こうかな。

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カツジ猫