２０２０年前期集中講義（２）

第二日

「連絡事項」は長くなったので（３）に移しています。

本日の予定

「予期せぬぬれぎぬ」について作品を鑑賞し、考える。

「仮名手本忠臣蔵」について知る。

３時限

歌舞伎と浄瑠璃について簡単に説明

お菓子の好きなパリ娘は、こんな歌。

 

歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」について
→「あらあら江戸文学史」の中の「忠臣蔵ができるまで」参照。

 

「勘平切腹」の場面について

勘平の画像（片岡仁左衛門）。切腹の場面。

こんなエッセイも参考になる？

浄瑠璃（文楽）で見ると、おかると母親、勘平を責める母親、勘平の切腹、
など、なかなかの迫力。

定九郎とイノシシも。定九郎の殺しは浄瑠璃の方がしつこくて、恐い。
イノシシは、この映像で見ると、昔よりちょっと上等になってるみたい。私が見たころのは、上のエッセイにあるような、すっごい手抜きのダンボールかぶっただけみたいな感じでした。

 

４時限

「予期せぬぬれぎぬ」を描いた諸作品を観賞する。

オセローの舞台観賞。いろんな絵もあります。こんな写真も。

おまけのオセロー（いや単に主人公の将軍オセローが超かっこいい黒人だもんで、この画像を）

ベン・ハー（リメイクや旧作や）。こちらの紹介も、参考までに。

モンテ・クリスト伯。最近テレビドラマにもなりました（私はまだ見ていない）。

「奉教人の死」朗読

クローディアスの日記（元ネタの「ハムレット」の映画感想、「オフィーリア」の映画など）。さまざまな二次創作について。「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」なども。肝心のあらすじは、こちらでどうでしょうか。

ロベレ将軍

頭痛肩こり樋口一葉

虚無への供物

ポール・ヴァレリーの詩はこちら

霧の旗

５時限

協力者について　「協力者列伝」の各記事を参照。
「軍記物から江戸時代へ」など。

ゴールデンスランバー（映画と小説）。