やばいやばいやばい(水の王子覚書4)
「覚書」の1に書いた、タイトルだけ残ってる三つの短編なんだけど、その中の地震と津波を題材にした、めちゃくちゃ脳天気な作品「沖も」(仮題)の構想がほぼできてしまったじゃないかいな。
何もしたわけじゃないのよー。メモ一つとったわけではないのよー。ただ、ぼやっとあれこれ空想していたら、いつの間にか、ほぼ全場面が浮かび上がってしまった。
うー、他にする仕事もしたい仕事も山積みなのに、これはやばい、絶対にやばい。
せ、せめて、ノルマにしないようにしよう。集中しないようにしよう。他の仕事を優先しよう。
なお、登場するのは、以下の人たちというか生き物たち。
タカヒコネ、コトシロヌシ、ニニギ。
オオクニヌシ、スセリ、スクナビコ、ヌナカワヒメ。
ウガヤ、イナヒ。
コノハナサクヤ、ウズメ、サグメ、サルタヒコ。
ツクヨミ、イワナガヒメ。
アワヒメ、タケミカヅチ、トリフネ、タカヒメ。
アマテラス、イザナギ、イザナミ。
マガツミのクシマト。
…って、ほぼ全員やないかーい。
あー、もうほんとに、どうしよう。
イラストは、以前「村に」の表紙用に描いたものの一つ(使わなかったけど)。三つ同じようなのが保存してあるんだけど、どこが違うか、わからんのよね、今になると、いくら見ても。