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グラディエーター二次創作「アカデミアにて」

少し前に映画「グラディエーター」の続編ができたのに関して、このホームページで公開している、二次創作の「グラディエーター」関係小説を、電子書籍と紙本で発売しようという計画について書きました。

「グラディエーター」関係特設ページ

映画「グラディエーター」の続編!?

その後、更に検討して、シリーズ全体の構成をあらためてまとめましたので、保存も兼ねてご報告しておきます。

「グラ」全目録

シリーズ名「モザイクのかけら ―映画『グラディエーター』によせて」

第一冊 山賊物語(132P)

 山賊物語 雨の歌 日没まで 象が眠る村 美しい日々

第二冊 冬空(188P)

 冬空 夜の歌

第三冊 海の歌(221P)

 海の歌

第四冊 呪文(219P)

 呪文 鎖の解ける朝 その一夜

第五冊 狼と将軍(220P)

 沼の伝説 狼と将軍 マキシマス日和

第六冊 騒がしい朝食(138P)

 大切な友だち 晩春 騒がしい朝食 街道風景

第七冊 双子がいた!(202P)

 春、爛漫 マルクスくんの夏休み 双子がいた!

第八冊 アカデミアにて(125P)

 アカデミアにて コモ君の嫌味 二人の過去

で、ですね。原稿を読み直していたら、何だか不覚にも「アカデミアにて」で大爆笑してしまった。

これは当時、大学にいた私が大学改革やら何やらの中でムカついてくたびれてイラつきまくっていたときに、やけで、その日常を映画の後日談のパロディとして書きなぐってたものですが、今はもっと多分ひどくなってる大学や日本の現状はさておき、やけっぱちのパワーが妙に受けて、笑えます。でも、このおかしさは、大学関係者以外の人には、どれだけ感じられるのだろう。

ごらんのように、シリーズの最終巻なので、発売はきっと来年になるでしょう。よろしかったら、このホームページでごらんになってみて下さい。特に福岡教育大学の方はぜひどうぞ(笑)。

小説「アカデミアにて」

発売にあたっては、全巻にまた私の怪しげなイラストをつけます。映画のイメージを壊したら大変なので、「水の王子」とときより緊張します。まあ、少しでも描けたらまたこちらで公開します。

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カツジ猫