いかんいかんいかん
毎日、夕顔の花が増えて派手に咲くもんだから、ついつい他人から見ると同じ写真を毎日撮ってしまう。もう完全に夕顔にはまっている。他の花たちだって、がんばっているのになあ。
愛猫の故キャラメルのお墓に去年植えたクリーム色(のはずがただの黄色になっちゃった。幼い時は白地に淡いクリーム色が刷毛のようにきれいだったのに、長ずるに及んでただの赤きじ猫になっちゃったキャラメルを思い出して、つい笑ってしまう)のバラは、ルリマツリの茂みにおおわれかけながらも、ちゃんと花を咲かせた。ここは虫がつきやすいので、早めに切って、神棚に飾る。
お隣から種が飛んできたらしい野草めいたケイトウも、掘って鉢に植えたのが、ほぼ全部育って、元気に花を咲かせている。さすがに強い。「田舎のあぜ道」風にしようとしているウッドデッキ前の通路に、鉢をまとめて移動させようと思っているが、まだできてない。ここは、カンナもポーチュラカもマツバボタンも里芋も元気で、しっかり、どこか野暮ったくなつかしい「田舎のあぜ道」風になっている…つもりなんだが。
今朝は燃えるごみを出すのに、ごみ袋がいっぱいになってなかったので、とっさに伸び放題のトネリコの刈り込みをした。わりとすっきりしたような。クリスマスまでに、もう二回ほど刈り込んで、ツリー風のかたちにしたいんだけどな。何か今は、海坊主みたい。
ギガンチウムもだいぶ、かたちがついてきたし。
何と彼岸花ももう芽が出始めた。近くの畑では、すでにいっぱい咲いている。
それにしても、大小さまざま、いろいろ面白いことが起こるなあ。例のアベほめ本を、同僚の先生にあげようと、今朝、久しぶりに大学に行ったら、事務室前のガザニアの花とか植わってたところが、土だけで何もなくなってて、事務の方が「毎晩、夜中にイノシシが来てほっくりかえして行くんですよ」と嘆かれていた。
かれこれ十年前、私が在職中にもイノシシはよく出現していて、子どもを数匹つれた大きなのが闊歩しているとの話も聞いた。そのころのうりぼうが今は大人になってるのかしらん。
んー、でもやっぱり最後はこれか。