いただきもの
引き続き、餅で押し出す何とやらです。
て言うか、そんなこと言ったら失礼な、ありがたいことばかりなんですが。
西田耕三先生が八犬伝についての面白い本を送って下さいました。どこから読んでも刺激的だし、私なんかとはちがった水準の高さで、四方八方に話が広がり深まるので、夢中になって読んでます。
昔、私が『江戸を歩く』でちょっと指摘した、姨雪与四郎一家と東北の佐藤一族についての類似性について、ちらっと注で引用して下さっているのも、光栄で、嬉しいです。
もうひとつ、お米がなくなりかけて買わなきゃなあと思っていたら、農家のお友だちから新米が送って来ました。
きっとおいしいと思います。タイミングも最高。
なのに、まだお礼も書けていません。せめて、ここを見ていて下さるといいのだけど。
お二人の他にも、いろいろいただいた本とかあるのに、早くお返事をしないといけない。ブログとか書いてる場合じゃないのかも(笑)。
中庭のジンジャーを、そろそろ切り倒してしまいたいのですけど、ここに来て立派なつぼみがふくらんでいる茎がいくつもあって、手をつけられない。香りは以前に比べて弱い気もするのですが、花の大きさはみごとです。昨日切ってきた一本も、目が覚めるように堂々として立派です。