1. TOP
  2. 岬のたき火
  3. 日記
  4. ちょうちょがひらひら

ちょうちょがひらひら

涼しくなったからなのか、庭にいろんなちょうちょが来て、彼岸花やルリマツリにとまって蜜を吸っています。
全然人を恐がる気配もないので、こっちが心配になるぐらい。
そのくせ、写真を撮ろうとしてカメラを持ち出すと、どこかに行ってしまうのはなぜだろう。

「江戸紀行備忘録」の「月園翁旅日記」と「己巳紀行」、一応しあげました。
ただし、適当に補充はして行くこともあるかと思います。
さらに新しい紀行も紹介したいので、乞うご期待です。

知り合いの方がメールで、ホークスと柳田のファンと言って来られました。
友人に中学校の先生だった人がいて、クラス分けの話などをときどきしていたので、ホークスに限りませんが、ときどき、プロ野球を見ていると、「自分のクラスに入れるなら、どの選手(みたいな子ども)が欲しいかな?」などと考えてしまうことがあります。

私は好みとしては、わりと静かで地味なクラスを作りたいので、今は二軍にいるあの彼と彼と彼ぐらいをまず欲しいかなとか、あの彼はややこしそうだが、一匹狼っぽいから、まあいてもいいだろうとか、あの三人は絶対ばらばらのクラスに放りこんでおかないと、いっしょにしてたら何するかわからんとか、あの彼はまじめでかわいいけど、隣のクラスのベテラン先生に受け持ってもらって、廊下でときどきおしゃべりするぐらいがよさそうとか、あの彼はまとめ役として素晴らしすぎるから、若い未熟な先生のクラスに入れて学級崩壊を防ぐのに使えばいいとか、そういうしょうもないことを考える時に、柳田は案外ちゃんと常識あるし、いてもいいなと思いつつ、しかし、ひょっとしたら教室で飼ってたうさぎを抱いて寝てるとか予想外のことをしそうな気もするから、どうしようかとか、いつも迷う一人です(笑)。

こんなくだらんこと書いているので、おわかりのように、アレルギーは少しはよくなって来ましたがぱっとせず、それをいいことに、だらだら日を過ごしています。「海の見える家」の文庫本を読んでしまって、「人は世間の基準とかに左右されない自分の幸せをつかむのが大事」ということは、ほんとに身にしみてわかるのだけど、問題は私の場合、そうやって好きなことをできる状態になった段階で、好きなことが多すぎて、にっちもさっちも行かなくなってることなんだよなあ。これをいったいどうするかです。

Twitter Facebook
カツジ猫