ほらまたやっぱり
今日は雨とか耳にタコができるぐらいニュースで聞かされていたのに、洗濯物を干したままにしていたことに気がつき、ヤバい!と、起きるなり外に飛び出したら、ほーらまた、雨は一滴も降ってない。そんなことだと思ったよ。でも曇っていて暗いし、水まきをしたものかどうかわからない。これまでの経験では、降るかも知れないと思っていると、このままじりじり日が照り出し、結局一日イライラしながら過ごすことになるんだよねえ。ちっ。けっ。
まあ、ともかく洗濯物は乾いていたのでとり入れた。降らない内にゴミ出しと買い物と郵便局に行ってくるか。ペットボトルとプラごみも限界までたまってるしな。
十時半過ぎたが、果たして雨は降る気配もない。まあ、夕方まで様子を見るか。
お、夕方おしめり程度だったが雨が降り、気温もだいぶ下がったようだ。永遠に来ないと思われていた秋も、どこかからじわっと訪れているようで、庭には赤とんぼが飛び、いいかげんに植えた花たちは、どれもこれも妙に勢いがよくなっている。私の体調もまあまあだが、だらけていたせいか、脚の弱り方がものすごく、歩くのに不自由はないが、立っていることがほとんどできない。何とかしないと、これはヤバい。最近庭仕事もラジオ体操もサボっているしな。


ニュースは毎回ろくなのがない。高市首相だの小泉防衛相だの麻生太郎氏だのと、どっかに凍結しておきたいほどだ。核廃棄物より先に、この人たちを地層処分しておく方がいいんじゃないかとまで思ってしまう。
「しんぶん赤旗」に連載されてた小説「燃える花の名前」を読みたいのだが、アマゾンで扱ってないので、注文できない。同じ作者のマリー・アントワネットの日記みたいな小説を前に読んで、けっこう楽しく感心もしたのを覚えているので、他の作品を読みあさってもいいのだが、そんなヒマと金があるかな。
それに続く連載の「お茶しようぜ」も、なかなか面白い。現代の職場の状況を生き生きとスリリングに描いて、予想もつかず、まるで戦争小説でも読んでいるような迫力がある。
冒頭、主人公の若者が駅のホームでいきなり二人の男に押し倒されて拘束される。さてこそ、無実の青年の冤罪に始まる裁判小説かと思っていると、とんでもない、若者は過酷な職場で精神がすり減り、自分でも気づかず電車にとびこもうとしていて、居合わせた二人にとめられた、という始まり。
それが最終便だったから、三人はそのまま朝まで近くの喫茶店でお茶をのむことになり、助けられた若者と、胃腸が弱くて虚弱体質の一人と、ぶっきらぼうでたくましいもう一人とが、何となく定期的にお茶をすることになる話。
それぞれの職場の理不尽な状況、それぞれの肉体と健康状態がそれとからんで、リアルでめっぽう面白い。このところずっと、「しんぶん赤旗」の連載小説は、どれもものすごく読みやすいし質が高いと思う。
日曜版の方では、ますむらひろしの漫画の連載がはじまっていて、これも贅沢だ。日刊も日曜版も、今の「しんぶん赤旗」は絶対に購読して損はない。
日刊の紙面も一新して、お洒落でいい感じになっている。ただひとつ、新聞テレビの番組欄が、真ん中にはさまっていて、ものすごく使いにくくて読みにくい。不便で不便でしょうがない。あれだけは何とかしてほしいものだ。