アボカドの選び方
最近わりとアボガドをハチミツとあえてサラダにすることが多い。ものすごく古いハチミツなので、身体にいいかどうかは知らん。
アボガドなんて今まで買ったこともなかった。山積みしてあるのを見ると、そこそこかたちや色がちがう。どんなのがいいのかわからないまま、適当に買っていたが、とうとう今日ネットで調べて見た。黒っぽいのが熟れてるらしい。そっとにぎってみて、やわらかいのがいい、弾力があるのがいいとか、何となく卑猥なアドバイスが並んでいた。
昨日に比べて今日はものすごく寒くなるとのことだったが、そんなでもなかった。久々にパン屋に行って、おいしいパンを買いこんで来た。いつものスーパーでは大分から「とり天」の店が出ていて、ひとパック買って帰った。昼食にかじったらからあげに比べると何だか薄味でものたりないと思ったが、いくつか食べると、それがよくて、癖になって、とまらなくなった。さすがにケンタッキーフライドチキンの店が定着しなかったという大分県の名高いとり天だけのことはある。
スーパーには、春の花の苗が並び始めている。安いのとか買いたいが、もう庭に植えるところがない。下手して掘り返すと埋めていた球根が芽を出しかけてるのにぶつかりそうで、恐い。水仙もあちこちで伸び始めている。ヒヤシンスの苗がうちにはまだないので、ほしいけど、まだ思いとどまっている。
と、いうわけで、今、庭仕事で心おきなくできるのは、ウッドデッキに積み上げてある、切り倒した木の処分なんだよな。ごみに出せるように、ノコギリで短く切って行ったら、当面の肉体労働にはなるだろう。やってもいいけど、でも何か昔どっかで読んだ、しょーもないミステリーを思い出すのがね。殺人を犯した疑いのある男を刑事たちが家を遠巻きにして見張るんだけど、男は毎日家の回りの木を切ってたきぎにして積み上げるだけで、死体を隠そうとしてる気配もない。
作品の名も忘れたけど、以下は大ネタばれだから、ご注意。たしかその後、家探ししても死体は見つからないし、証拠もないし、警察は困るんだけど、結局男は死体をちびちび料理して自分で全部食って証拠隠滅しちゃってたんだってオチ。「じゃいったい、あの毎日、木を切ってたのは何だったんです」と若い刑事が聞くと先輩が、「ただの運動さ、腹を減らすための」って言うんだよね。
維新と組んで共産党を排除しようとしたとかで、立憲が支持者からものすごくたたかれ、その方針を撤回したとか。ツイッターの方に、いろんな声をあげておく。
いろいろ言いたいことはともかく、この展開の中で、私自身が「維新はろくなもんじゃない」という確信を、すべりこみのように少し前から持てていたのはよかったなと、あらためて思う。橋下氏については、もともと完璧に見限ってたけど、維新全体に対してはまだよくわかっていなかった。最近忙しくて、ろくにニュースも見てないけど、ちらちら目に入るだけでも、危険だくだらんと思うことをしたり言ったりするのが、皆維新だもんな。次第に評価が定まって確定したとたんに、この事件だよ。
立憲は菅直人さんも枝野さんも信頼してるし好きだから、がんばってほしいけど。
お金がないから、送料の方が品物より高いぐらい安い小物をちびちびネットで買ってたけど、窓辺のおひなさま用に注文したぼんぼりと金屏風のサイズがちょうどよくて、喜んでいる。今日(もう昨日か)は、かわいい手まりも届いた。思ったより大きくて立派だ。かごに入れて、おひなさまの上につるしたけど、もっと効果的な飾り方はないかな。