カツジ猫の寝起き顔

◎じゅうばこさん

カツジ猫はすっかり元気になり、エサをむしゃむしゃかっくらい、家中飛んで歩いては、ときどき私にかみついています。冬服になってからは少々かまれてもどうということもありませんが、夏になる前には、このかみぐせを治しておかなくては、こっちがえらいことになりそう。

しかし、今日配られてきた市の広報に、児童虐待に関する記事が載っていて、「夜に外に閉め出す」のも虐待の項目に入っていて、あわてました。もうしないからね、カツジ。

ご要望にこたえて、やつの寝起きのしょうもない顔をお見せしますが、これもひょっとしたら虐待になるんでしょうか。でも、じゅうばこさん同様、いつもの、やけにかわいい顔より、こっちの顔が好きと言う人もいるかもしれないしなあ。

◎北杜夫さんが亡くなられたのですね。「どくとるマンボウ航海記」にはまった頃をなつかしく思い出しています。立派なお仕事をたくさんなさったし、うつ病との戦いも大変だったようだし、欲を言ったらきりがありませんが、もっともっと活躍してほしかったと残念でなりません。