初物づくし

まあ、正確に言ったら花に「初物」とは言わないかもしれないけど、そこは目をつぶるとして。多分、切り花にして飾るのは初めてのサザンカとロウバイと、今年最初の水仙です。いずれもうちょっとちゃんと別の花びんに入れるけど、とりあえず、寄植えならぬ寄せ入れで。

ロウバイは夏に枝が伸びて、めっちゃ刈り込んだのだけど、元気に咲いてくれた。サザンカは二年前、体調が悪い時によろよろしながら植えたのが、今年は初めて花が満開。例によって切るのが惜しくて、すこしすがれてしまったけど、まだまだつぼみがぎっしりついてるから、もうちょっと間引いてやった方がいいのかも。

クリスマスの飾り用の手ぬぐいを、貼り付けるところがなくて、とうとう浴室に貼っちゃった（笑）。ま、富士山を見るかわりにツリーをながめる入浴もいいか。なんつってさ。

自民党が政治不信を拭うためのいろんな政策を口にしてるが、あのさ、泥棒が現場検証と捜査して防止条例を作ってるのなんて、どう考えてもおかしかねえか。誰が信用するって言うのよ。ただもう異様にしか見えない。

昨日の「サンデーモーニング」はちゃんとしていて、田中優子、青木理さんが、「政権交代しかない」「忖度や自粛は自民党の内部だけでなく、学術会議、裁判官制度、金融、報道その他もろもろにまで広がってきている」などと、おめずおくせず、歯に衣着せず、きちんと正論を述べていて、耳が洗われる思いがした。こういう番組がまだ生き残っていたのかと、いずまいを正させられる思いがした。