啓蟄まで待つ?
毎年、雑草の中でちゃんと咲いていた、短い黄色の水仙が今年もちゃんと顔を出し始めました。回りが少しはきれいになっているのに気づいてくれるかしらん。
去年とち狂って買ったライトストーン(そんなに高くはなかったけどね)は、普段はくもりガラスの塊で石みたいなんですが、太陽光を蓄電して暗くなったら光ります。ちょうど街灯がほしかったのでうれしかったけど、わりと数時間ですぐ消えてしまうので、まあこんなもんかと思ってました。したらば、ここ数日夜中までちゃんと明るく灯っていて、はー、お天気がいいとこうなのかと納得。これじゃ真夏にはもしかしたら、夜明けまで点いていてくれるかも。
わが家の梅もだいぶ開いてきたみたい。夜もいいけど、朝からつい見たくて、いつもは開けないカーテンをちょっと開いておいたりしてます。
朝、ラジオで松田聖子の歌がかかっていて、彼女上手かもしれないけど、あの強くしゃくりあげるような歌い方って、ほんとに好みだけなんだけど、私はそそられないんだよなあ、やっぱり最初から私は山口百恵の、強いけど距離をおいたクールな歌い方がこたえられなかったもんなあ、とか考えていて、ふっと気がついたら、私が海外ドラマの「ハワイファイブオー」で、メンバーの一人のコノが好きなのは、百恵とどこかちょっと顔立ちが似てるからかもしれないと気がついた。あらま。好みって実にごまかせないものではある。そう言えば、ここにも書いているように、彼女が登場するずっと以前に、雑誌から切り抜いて額に入れてた少女の顔も百恵さんとどこか似てるんだしな。
おひなさまをいつ片づけようかと思ってネットで見たら、名だたる雛人形店はいずれも「すぐ片づけないと結婚できなくなるなんて迷信。ゆっくり飾っていてかまわない」と書いていて、そりゃまあお店としてはそうだよねと笑ってしまった。
私はすぐ五月人形にシフトする予定だったのだけど、ちょっと延ばして啓蟄の日がいいとかあったから、明日にするかな。四月には花祭りがあるし、窓の下の桃の鉢もまだ開花していないし、ちっちゃいお釈迦様と象でもしばらく置いとくかな。