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江戸紀行備忘録ちびちび更新

今日も雨で涼しくて快適。音楽を聞きながら、はらだみずき「海が見える家それから」の文庫本を読んだ。いかにものタイトルでいやな予感もしたのだが、予想に反してけっこうよかった。リリアン・ヘルマンの「シャム猫ココ」シリーズをちょっと思い出したが、あれほど札束で顔ひっぱたくみたいな感じはないし、甘っちょろい展開のようで意外に田舎や現代の実態をちゃんと踏まえているのがいい。

老後のことを考えて、いつ入院とかしてもいいように、猫にエサをやっていただく方々のシフトを作ったりしてみたのだが、そうなると、いつ誰に家に入っていただいてもいいように、あちこちをきれいにしておく必要があると思って、冷蔵庫だの食器入れのかごだの、雑然としているものを、きれいにしておきたくて、うずうずしている。

毎日新聞の四コママンガで、がんこな植木屋の親方が、スガの「言うことを聞かない官僚はやめてもらう」発言をテレビで見て「おれでもそんなことは言わねえ」と怒っているのが描かれていた。尊敬する。親方も、作者も。守りたい。私たちの声で。

「研究の沼」コーナーの「江戸紀行備忘録」を、ぼちぼちちびちび更新しています。専門分野の研究者はもちろん、専門外の一般の方々も読んで何となく面白い内容にしたいのですが、うまく行きますかしらん。更新情報には載らないので、こちらでその都度お知らせします。てか、できれば毎日少しずつ、どこかしら更新して行きたい。

写真は窓の外から見た、ハロウィンのお飾りです。昔、衝動買いしたものばかりですが、なかなかすごいっしょ。

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カツジ猫