洗濯日和
ここ数日、天気がよかったので、冬の寝具(毛布六枚)を思い切って洗濯機で洗い上げ、外に干したら、ちゃんと乾いた。ついでにベッドも夏用に変えて、さっぱりしたけど、早まったかしら。
庭も、買ってきていた培養土が放っていすぎて袋が破れそうになったので、あわてて空いていた鉢に移し、スーパーで盛りを過ぎたアネモネを買って来て植える。あーしかし、ジャスミンを切り詰めようと思っていたのに、気がつくとつぼみが出始めているような。花が咲いたあとに切ることにしようかな。放ったらかしの桃の木も、鮮やかな色の花をつけて、少しは手入れをしてやらないと。

もう遅いニュースだが、共産党の不破哲三委員長の葬儀の様子がテレビで流れた。珍しいこともあるもんだと思って見ていたら、志位さんのあいさつで、「不破さんは国会やその他で激しい論戦をしても、政敵について暖かい回想を私たちに語ってくれていた。田中角栄さんとの論争は面白いんだよとか」(めっちゃくちゃ意訳です。笑)と言った部分だけを放送していて、ちょっと笑った。まあ、そんな政治家の姿勢を紹介したくなる気持ちはわかります。
今の共産党委員長の田村さんも、若い人たちとの意見交換会で、「自民党のいいところは」と聞かれると、「高市さんになってからは難しいんですけど」と前置きしながら、緊張や警戒のかけらも見せず、あわてる様子もまったくなく、のびのびと楽しそうに、貴重な情報を語ってちゃんと評価していた。弱小政党ということをまったく感じさせない、余裕と視野があった。闊達に語りながら、基本的な姿勢や主柱はいっさいぶれない、懐の深さと鋭い論理。豊かな知識と分析力と表現力。総理をやらせてみたいと、ごく自然に思ってしまう。
守れているわけではないが、私も昔(高校生のころ)から本当に徹底して戦おうとする相手には、憎悪は抱かないようにしている。できれば何がしかの愛情を抱けたらいいと考えている。守れているわけではないが(笑)。
何となく感じるのは、「相手への愛は勝利の確信、相手への憎悪は敗北の予感」ということで、その点では「汝の敵を愛せよ」という教えは戦術的にも正しいような実感がある。いや、キリストはそんなつもりで言ったのじゃないと思うけど。
東京をはじめとした各地では、大規模な「高市やめろ」「九条守れ」「戦争反対」といったデモや集会が、オタクや若い人を中心に広がりつつある。まあ、石油関係だけとっても、政府の姿勢は本当に目が眩むほどひどいからな。そしてメディアは、この抗議運動の動きを異様なまでに報道せず、桜が六輪開いたとかを長々としゃべっている。
これらのデモや集会に、オタク関係の大御所の作家さんたちが積極的に参加し発言しコメントをよせているのにも目を見張った。さまざまな分野で「政治的発言」をする人が出てきているのも心強い。うさぎのイラストもあいかわらず投稿が続く。集会などの映像は、どうぞXでごらん下さい。
それに対する批判やコメントも出ているが、一時ほどの勢いはない。その中にはイランは野蛮な国だという印象を与えようとするものもいくつかあって、そんなこと言われるとふと、映画「アラビアのロレンス」で、列強から愚かで野蛮な国と見られていたアラブのファイサル王子が、英国士官ロレンスに「ロンドンが村だった頃、ダマスカス(だっけ)には街灯があった」と語り、ロレンスが「アラブは偉大な民族でした」と答える場面を思い出す。
朝ドラ「ばけばけ」の最終回もなかなかよかった。これは明日にでもまた書きます。