漆の箱っていいっすよ

メールの返事もしてないし、集会のお知らせも書いてないし、こんなことしてる場合じゃないのだけど。

片づけは今ひと息。明日にはきっと何とかなるだろ。
今日は、古い紙箱の中から大昔のモノクロ写真がどさっと出てきた。昔、田舎の家に来ていた柳ヶ浦の航空隊の若者たちの写真、祖父母や母や叔母たちの写真。
私が「断捨離狂騒曲」で書いた、昔私をかわいがってくれた「とよべえ」が私と写っている写真もあった。裏の川の土手だろう。私も幼児だし、とよべえは、まだほんの少女だ。ひたすらに、いっぱいの、無条件の愛情で私を包んでくれた人。彼女がいてくれたから、きっと今の私がある。

こういった、いろんなものを保管するのに、文箱みたいなのが欲しくなって、ネットでさがしたら最近では、漆の文箱もとてもおしゃれで、しかも安い。うれしくて、ついいくつか買ってしまい、今日、行きつけのお店で見せびらかしたら、好評だったので、私が買った楽天のページと、お店のホームページをリンクしておきます。ずうっと先の方まで見て行くと、同じものでも、いろんな値段のが出てきます。
お店は曲げわっぱのみよし屋さんが一番安かったので、わりとそこで買ったけど、井出漆器さんと、ヤマガさんも悪くなかったし、対応や梱包も、どこもていねいでした。
ちょっとわかりにくいですけど、２５００円ぐらいで、文字もいろいろ入れてくれます。

値段はピンきりですが、安いのでもとてもちゃんとしていて、デザインもスマートでカッコいいのが多いです。プレゼントや記念品には最高だと思う。
いろいろと、見ているだけでも楽しいです。時間はあっという間に立つけどね。