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草をもって草を制する

重陽の時に菊がわりに買ったガーベラが、案外丈夫で感じがよくて、ついつい追加して増やしてしまう。一番前のはさすがに元気がなくなったので短く切って丸っこい花びんにさしてる。一番新しい淡い色のは、お店で見たときは何だか影が薄かったのに、家で飾ってみたら、すごく華やいだおしゃれな雰囲気で、びっくりしながら楽しんでいる。庭にも花は次々咲いているのだが、お店で買う花は、また別の味わいがあっていいのよね。

庭の方は、毎日ほんとにちょびっとずつ草取りや枝切りをしている。奥庭の向こう側はよそさまの土地だが、使いようもない斜面だから、草だらけで放置してある。元気だったらそれをいいことに私がのっとって勝手に花だの木だの植えてやるのだが(笑)、今はとてもそんな余裕がなく、いやらしいセンダンソウとかがはびこらないように目を光らせているぐらいのことしかできない。抜きに行ったり刈りに行ったりするのにも、斜面で足場がよくないから、やや危ない。

どうしたらいいかと思っていたが、最近、抜いた草の山をそこの斜面にかぶせておくと、下の草は伸びないことを発見した。これはいいと、前庭や中庭や奥庭の草を抜いたら、せっせとその斜面に持って行って上からかぶせる。おかげでけっこう草が伸びない。万一、かぶせた草の中からアイビーやらジャスミンやらがしぶとく生えて斜面をおおってくれたら、これまた大成功、大歓迎だ。

とっころがさ、最近のように暑さでバテ気味で庭の草取りをさぼっちゃうと、斜面にかぶせる草がなく、斜面の草もずんずん伸びてくる。否応なしにちょっとずつでも草取りをしないといけなくて、まあこれはある意味好循環ではあるよな。というわけで、今日は暑さに調子こいて復活したヤブ蚊の大群に攻められながら奥庭の草を少しだけむしった。ここの草が巨大でもあまり根をはってないので、面白いほどずんずん抜ける。一部分だけど、すっきりした。もうちょっと涼しければ毎日草取りもできるのにな。

あれだけ爆買いした文庫本もほとんど読み上げてしまった。あとは久々に買った「十二国記」シリーズの四冊しかない。冒頭少し読んだらあいかわらず面白そうだが、またあっという間に読んじゃったらどうしよう。

オリンピックの汚職で私と同年代の70代やら80代のじいさんたちが、どさどさ逮捕されてて、なんだかもう、あの強引に開催された五輪の思い出も重なって、薄汚さに吐き気がする。よってたかって、アスリートやスポーツを汚しつくした行事だったと、あらためてつくづく思う。恥知らずどもめが。

ついでに、そのオリンピックに反対した人たちのデモをデマで攻撃した、これまたみっともないNHKのドキュメントが「重大な倫理違反」があったとしてしっかり否定されたのは少し救われる。しかし監督した河瀨直美とやらが、被害者ヅラしてるのが、これまたみっともなくて見るにたえない。さすが、そういうドキュメントを作るやつだけのことはある。そういうところは首尾一貫しているよな。けっ。

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カツジ猫