とにかく書けてしまうのよ（水の王子覚書１４）

あのまた、大急ぎでお断りしておきますと皆さま、日本神話のどこにも、ツクヨミとイワナガヒメが夫婦になったなんて話は、もうかけらもありませんからっっっ！

ただ、イワナガヒメは「永遠の命」を与える力を持ってることになってますから、そこは神話に忠実です。

なお、二人のなれそめについては、このブログに連載している「渚なら」の１０にあります。あ、ただし、「村に」の大ネタばれですから、そこはご注意を。できたら「村に」（紙本と電子書籍で発売中）を先に読んだらいいのですが、こっちがまたド長編なんですよねえ。ごめん！　まあ、ネタばれしてもそれはそれで面白く読めるから、こっちが先でも別にいい話かもしれないけど。

毎回、毎章、長すぎて、これでは読んでいただけないわと、自分でもようくわかっているのですけど、とにかくどうにもとまらなくて、次々書けてしまうのです。せめて次章からは、もうちょっと短くしたいのですが、どうなりますことやら。

これは挿入しそこねたイラストです。紙本や電子書籍にする時は使うかもしれません。て言うか、この先どこかで使うかも。