遊び過ぎかしら

例のオブジェだけど、周囲に置いた猫たちの写真や犬の置物（２０年ほど前に１４歳で死んだスピッツのバロンに似てたので買ったやつ。表情がそっくりなので何となく彼の化身扱いしてる）と向き合わせるのが楽しくて、時々向きを変えてやってる。ゆうべは、少し趣を変えて、上に乗っている、とりはずしのできる人形の向きだけ変えて、本体の市松猫と、人形が、それぞれ両側の猫と向き合ってる構図を作って見た。遊びすぎかしらんね。でも本当に目線が合ってる気がするので、見ていて笑ってしまうんよ。

最近、撮影や掲載に緊張感がなくなって、やたらとたくさん画像をあげちゃうので、ごめんなさい。

カレンダーを毎年買ってる黒井健さんが絵を描いてるのが見たくて、すずばあちゃんのおくりものという絵本を買った。絵はもちろんいいのだが、中身も、戦争のつらい思い出が出るものの、それも忘れてしまうほど、なにごともなく穏やかで静かで暖かい安らぎがただよっている。
黒井さんの絵ではこれまで人の顔は見たことがなかった。初めて見た老女と少年の顔は、これまたとても平凡で特徴がなく、それが全体にとてもよくなじんでいた。ほめ言葉になってるかどうか自信がないが、本当にじゃまにならない快い絵本だ。

今朝も風こそ強かったが、雨はぱらつく程度だったから、ふんと思ってしっかり水まきをしてやった。ついでに鉢を移動させて、ケイトウもどきをウッドデッキ前の通路に集め、「田舎の小道」風を強調させた。茂りすぎていたハーブとジャスミンも刈り込んで、奥庭の斜面にかぶせてやった。この前ネットで見たガーデニングの専門家の話では、「切った草木の置き場所を作ったがいい」とのことで、私の方針って正しいじゃんと自信を持ったことである。

それでもまだ雨は本格的じゃないし、涼しいし蚊もいないし、余勢をかって横庭の伸びていた草を一気にむしって、すっきりさせた。いいぞいいぞという感じだ。

それから、昨日、金もないのに衝動買いした、うさぎの置物を取りに行き、花もまたきれいなガーベラを少し買って帰ってきたら、さすがに風も雨もなかなか激しくなった。ニュースでは明日一日ぐらいこの状態は続くらしい。というか、ひどくなるらしい。まあ食べ物とかは買ってあるからいいけれど、月曜のごみ収集が中止になってるのは痛いなあ。庭のごみバケツに入れとけばいいんだけど。

国葬肯定派つまりアベファンの人たちが、ともすればアベの外交の手腕を評価するのだが、せいぜいが金をばらまくだけで、ろくな成果は何一つあげておらず、国内の批判が激しくなったら海外に逃げ出して、通り一遍の歓迎に心をいやされてたとしか、彼の外遊は私には見えなかった。海外へ行くのは、どう見ても彼にとっては温泉療養か営業合間のパチンコと同様のものだったんじゃないか。

下の画像は、アベが海外の集まりで諸外国の首脳にちっともなじんでないという映像で、あんまりこういうの、いい趣味じゃないし、気の毒な気もするけど、国葬なんか強行しようとするから、その理由に外交のアベとか言い出したりするから、こんなことを紹介されたりするはめになるんだよ。それにしても影響力のなさ、相手にされなさが一目瞭然すぎる。どうせ、これも編集だとかアベファンは言うんだろうが、だったらこれに匹敵する映像を見つけてあげてみろ。そもそも映像どころか外国どころか、日本の身内の支持者の間ですら、彼への親愛の情とか敬愛とかが、私にはちっとも見つけられないんだけど。

一生懸命安倍さんを探して探して探して、となるのが国際映像。
安倍さんをカメラが追うなんてことはありませんからね。

いつも寂しそうにしていました、安倍さん。

そりゃ国葬もねぇ・・・
（そっとしておいてあげればよかったのに）pic.twitter.com/OsCZyy7riA

— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) September 16, 2022

あらー、大相撲は今日でまだ中日だったのか。まだ当分楽しめるな。
荒れ模様の土俵も悪くないけど、解説者になっている元力士の人たちの解説からうかがえる人柄も面白い。白鵬がしっかりして理論的で人間的にも深そうなのに驚いたし、他の解説者もそれぞれに現役時代のイメージと重なったりずれたりしつつ、おおむね皆、印象がよく、立派な人たちだったのだなと何となく感心している。