奥庭征服計画
これは、2020年8月の奥庭の画像です。左側の崖の上に住宅地ができて、立派な擁壁が作られたすぐあとで、この庭もついでに整備して下さいました。一本だけ残した月桂樹と、三毛猫シナモンの命日に買ったバラの鉢から移した赤いバラがあるだけで、みごとにすっきりしています。
その後、かなり雑草も生え、奥の方には切った庭木の枝などを積み上げていたので、今は廃墟のようになっていて、いっそ、それを生かして「廃墟のバラ」みたいな庭にしようかと、またしょうもないことを、あれこれ考えていました。
ところが、そうこうする内に気がつくと、その枯れ木や雑草の間から、センダン草が生えだしている!
今はまだ黄色い花なぞ、しおらしげにつけていますが、これが枯れたらもう最後、しつこいトゲトゲがびっしり生じて、あらゆるものにくっつきます。服も軍手も捨てたくなるぐらい、くっついて来ます。
これはもう、まだ花の内に、この草だけでも切ってゴミに出すしかないと、一念発起して、今日はかなり退治しました。もう数日かければ何とかなるかも…それまで枯れないでいてくれたらば。
そのついでに、右側の柵にからまっていたチョウセンアサガオも一気に全部処分して、ちょっとすっきりなりました。
でも、それを見ていたら、この庭もまた思ってた以上に広いし、「荒地」や「廃墟」のイメージはやめて、普通にガーデン用のベンチの安いのでもおいて、小ぎれいな庭にしてもいいんじゃないかと、いきなり心境の変化が(笑)。
まあ、ぼちぼち行きます。ノコギリで木を切りまくる楽しみも捨てがたいんですが、こっちの方が急を要しそうではあるし。
そうだ、集中講義がひとつ終わったので、最終プレゼンの講評と成績評価を授業用の連絡掲示板にアップしました。これはほんとに学生用なんで、あまり面白くないかもしれませんが、ごらんになるなら、ぜひどうぞ。