ぼくが、あまがみをしたひ(カツジ猫)
みなさん、こんばんわ
かいぬしは、あいかわらず、ぼくのでてくる、むかしの「ぶろぐ」に、
よみふけっています。
「おまえとの、どたばたいがいには、にじゅうねんちかくまえなのに、
わたしのしていることも、かんがえてることも、
あんまりかわってないなあ。
しんぽがないっていうか、かわりばえがしないというか」と、
ぶつくさ、いっています。
きゃらめるさんや、みるくさんや、あにゃんさんも、
ときどき、ぱそこんをのぞきにきて、これをよんでいます。
「わしらは、このころは、もうしんでいるから、でてこないなあ」と、
みるくさんは、ちょっとざんねんそうです。
「このころのぼくのこと、おぼえてる」ときいてみたら、
「わしはそのころ、このいえには、いなかったからのう」と、
みるくさんはいいました。
「そのときは、どこにいたの。まだいきていたの、もうしんでいたの」と、
きいてみたら、みるくさんは、「うーん」とかんがえて、
「よくおぼえておらんのう。おまえににたねこが、そばにいたようなきもするが、
なんだか、いろいろ、ごちゃごちゃしとる」と、いいました。
「ぼくが、まだしんでるわけないから、それって、かいぬしのじっかにいた、
あんたたちの、きょうだいの、『けむり』さんじゃないの」ときいたら、
「そうかのう、よくわからん」と、さっぱり、てごたえがなかったです。
みるくさんは、きゃらめるさんと、きょうだいで、かいぬしのじっかから、
ここに、もらわれてきたけど、
ほかにも、ぼくににたはいいろのねこと、みるくさんみたいな、しろいねこがいて、
よにんきょうだいだったみたいです。
だけど、「けむり」さんは、わりとすぐしんで、しろいねこのほうは、
いなくなってしまったらしいです。
みるくさんは、きゃらめるさんがしんだあと、
かいぬしが、じっかにあずけているあいだに、いえでしてしまって、
それきり、ゆくえがわかりませんでした。
どこかで、しんだらしくて、 ときどき、ここのにわには、きていたけど、
ぼくがしんで、すこししてから、
このいえに、きて、いっしょに、くらしはじめました。
でも、きゃらめるさんが、いまもまだ、わかわかしくて、
めもきらきらして、けはふさふさして、
けんかもつよくて、かっこいいのに、
みるくさんは、なぜか、そうとう、としよりっぽくて、
いろんなことも、わすれているようです。
でも、きゃらめるさんは、そんなことはきにならないようで、
へいきで、なかよくしています。
「きょうだいが、あんなにとしとって、きにならないの」ときいたら、
きゃらめるさんは、ふしぎそうに、
「そうか? むかしと、あんまり、かわってないぞ」といいました。

ぼくたちにつられて、しなもんさんも、
ときどき、ぶろぐを、よみにきます。
このまえ、おもいきって、「このころのこと、おぼえてる?」ときいたら、
よこめでぼくをみて、「まあね」といいました。
しなもんさんは、みけねこで、かおもきれいだけど、
めが、ちょっと、やぶにらみだから、よこめでみられると、
はくりょくがあって、びびります。
ぼくが、なにもいえずにいると、しなもんさんは、そのまま、
しらんかおで、どこかにいってしまいました。

でも、こえをかけただけでも、よかったかな。
また、なにか、はなしてみようとおもいます。