ぼくのせいじゃない(カツジ猫) 2024年02月07日(水) 日記 みなさん、おはようございます かいぬしは、しりあいや、ともだちと、でんわではなすとき、 ぼくのことを、「うざい」「うるさい」「いじけてる」と、 ぐたいてきな、れいもあげて、いっぱいわるくちをいいます。 だけど、みんなやさ… [続きを読む]
鬼さん二人 2024年02月07日(水) 日記 しかしまあ、何を思って立憲民主党は自民党と組んだのだろうなあ、京都市長選。どう考えてもわからない。 共産党が応援する候補とは組めない事情があったのか、自民党とくっついていれば一定の層とつながれて勢力を拡大できると思っ… [続きを読む]
水の王子・「沖と」5 2024年02月06日(火) ミーハー精神 第五章 ツクヨミ 木々の枝を押しわけながら、タカマガハラの船が地上に着き、かぐわしい花や草や水の香りが一気に濃く甲板を包んだ。下ろされたはしごを伝って最初に乗りこんできた村人は、もともとタカマガハラの戦士だったアメノサグ… [続きを読む]
ぼくは、わる(カツジ猫) 2024年02月06日(火) 日記 みなさん、おはようございます ぼくは、かいぬしのふとんにはいっても、あつくてすぐでていくんだけど、 きのうのあさは、きもちがよくて、ずっと、ふとんにはいったまま、 かいぬしにだかれて、まくらにかおを、うつむきにのせて、ね… [続きを読む]
水の王子・「沖と」4 2024年02月05日(月) ミーハー精神 第四章 シナツヒコ シナツヒコはタカマガハラの戦士として一応の訓練は受けていたし、中程度の船なら指揮官をつとめたこともあった。しかしここ何年かはヨモツクニとの戦いも終わり、地上も一応平穏だったから、船に乗り組むこともなく… [続きを読む]
ただ感謝 2024年02月04日(日) 日記 惜しい。京都市長選。しかし私が思った以上の接戦だった。何もできなかったけど、候補者初め福山陣営の皆さまに心からの感謝を捧げる。 福山和人さん、ボランティアの皆さん、SNSで共に応援してくれた皆さん、福山さんに投票してくれ… [続きを読む]
節分が無事終わる 2024年02月04日(日) 日記 親しくしていただいているお隣さんたちに、あんまり聞こえてもいかんだろうとびびりながら、雨のそぼ降る中、夕方、自分の二軒の家の周辺に「鬼は外~、福は内~」と唱えながら、一袋の豆をばらまきました。もう一袋買って来ていたのは、… [続きを読む]
田村智子さんの質問 2024年02月03日(土) 日記 テレビの国会中継で、共産党の田村智子さんの質問の内容の深さ、きめの細かさ、格調の高さ、品のよさ、心のこもったあたたかさ、鋭さ、激しさ、力強さと、いろいろほれぼれうっとりした。もう何かほとんど、かゆいところのすべてに、ぐい… [続きを読む]
ペットボトル 2024年02月02日(金) 日記 昨日、猫用の金網で囲った小庭に出たら、コンポストのそばに植えてる梅の木のつぼみが開いていた。わが家では今年初だ。のべつまくなし、四方に枝がのびるので、時々私がむちゃくちゃに刈り込むのだが、そのたびに「桜切るバカ、梅切らぬ… [続きを読む]
とっとりあえずアメノヌボコは(水の王子覚書13) 2024年02月01日(木) ミーハー精神 「沖と」から読み始めた方もいらっしゃるかと思いますので、いくつかご案内を。というか弁解を。 日本神話特に古事記上巻をモチーフにしていますが、もはや奇想天外を通り越しているかもしれないファンタジーですので、ゆめゆめ本当の神… [続きを読む]
水の王子・「沖と」3 2024年02月01日(木) ミーハー精神 第三章 イザナミ イザナミは、まちがっていた。 クシマトは黒々と目の前にそびえ立つ波の壁を見て動きをとめたわけではない。 そんなものに彼らは恐怖も興味も特に感じはしなかった。めったに見ない、珍しいものがあると漠然と意… [続きを読む]
ぬはは 2024年02月01日(木) 日記 ほぼ毎日だらだらブログを更新するのは、実は一番案外これが体力を使わないからなんですが、ここ数日のように、たまに体調こわしたりして、療養専一と寝てばかりいて、久しぶりにパソコンを開いて見たら、何と毎日メールボックスに山ほど… [続きを読む]
ぼくがでないと、としはあけない(カツジ猫) 2024年01月31日(水) 日記 みなさん、こんばんわ かいぬしは「しんねんようの、いいしゃしんがとれない」といって、 ぼくをなかなかとうじょうさせてくれないから、 みなさんも、きっとぼくのことを、しんぱいしていたのではないかとおもいます。 かいぬしは、… [続きを読む]
水の王子・「沖と」2 2024年01月29日(月) ミーハー精神 第二章 アマテラス ほとんど同時に三人は目をさましたらしかった。 空に届くかと思われるほど、高い山々が重なり合った崖の間の、こじんまりした神殿で、アマテラスが寝台に起き直って耳をすましていると、隣り合う父母の部屋から物… [続きを読む]
あー、びっくりした!(水の王子覚書12) 2024年01月29日(月) ミーハー精神 まったく、何ということだ。 今朝、ぼんやりと机の上を片づけていたら、いきなりもう、「沖と」の冒頭が書きたくてしかたがなくなった。ノートも紙もボールペンも、外出用のバッグに突っこんでいて、部屋の反対側にしかない。十歩も歩… [続きを読む]