「水の王子」通信(148) 2023年02月27日(月) ミーハー精神 ちょっとタイトルの番号が前後してますが…。 「村に」の紙本の試作品ができてきています。とてもきれいで、満足です。これを見ていたら、四十年書けなかった小説をとにかく完成させたのだから、私もっと喜んでもいいのかなあと、あらた… [続きを読む]
「水の王子」通信(149) 2023年02月27日(月) ミーハー精神 「水の王子 山が」余談 第一話「最高の友人」(2) 【オオクニヌシの独白】 コトシロヌシから全部聞いたよ、と私が告げたとき、タカヒコネは、がっかりしたような、少し怒った顔になった。スセリとスクナビコにも私から話したよ、… [続きを読む]
旅行記と紀行 2023年02月26日(日) 日記 菱岡氏と主催者の忘却散人さんが、22日の紀行研究の今後についての国際集会の内容を少しツイートしてくれた。私は都合がつかなくて参加できなかったのだが、残念だなあ。面白そうだった。 とりあえず、こちらで↓ごらん下さいね。 紀… [続きを読む]
つぼみたち 2023年02月26日(日) 日記 これって、チューリップの「リムジン」なんですが、昨日の「ホームラン」とのちがい、わかりますか?(笑) おまえがそうやって、ベッドで快適そうに寝こけてるから、ベッドをきれいにできないんだよー。 昨日今日が最後の寒さかもしれ… [続きを読む]
「水の王子」通信(147) 2023年02月25日(土) ミーハー精神 「水の王子 山が」余談 第一話「最高の友人」(1) 【浜辺の父子】 空は真珠色とるり色に淡く輝いていた。もう冷たくなりかけているが、どこかまださわやかな秋の気配も残している夜明けの風が、浜辺を軽やかになでていた。 コ… [続きを読む]
サマンサの時代? 2023年02月25日(土) 日記 黄色と緑のきれいなチューリップ「ホームラン」は満開でまるでバラみたいになってる。意外と水を吸うようで、一度水差しが空になって、全部がくたっとしおれてしまい、大慌てした。水を入れて茎のすそを少し切ってさしなおしてたら、二日… [続きを読む]
ぼくと、ねこのひ(カツジ猫) 2023年02月24日(金) 日記 みなさん、たいへん、ごぶさたしています。 ぼくは、げんきです。 かいぬしが、このごろ、いそがしくて、かまってくれないので、 そこはちょっと、つまらないです。 ぱそこんのまえに、ずっといて、ぼくが、にゃあにゃあよんで… [続きを読む]
ぴかぴかのキャベツ 2023年02月23日(木) 日記 物価は高騰しているが、近所のスーパーはどこからどうして仕入れてくるのかがんばっていて、この前も、きれいなしっかりしたキャベツを安く買えた。一番外側の皮からも食べられて、その下は、ほれぼれするほど、ぴっかぴかの薄緑だ。 う… [続きを読む]
『大才子・小津久足』感想(25) 2023年02月21日(火) 日記 すみません。これはあくまで暫定記事です。 明日22日、菱岡憲司氏の基調講演で、オンラインの国際集会が行われます。紀行研究の今後がテーマです。 それに合わせて、私なりに紀行研究の課題などをまとめて、感想のしめくくりにしよう… [続きを読む]
ちょこまか太らせております(笑) 2023年02月21日(火) 日記 何だかいろいろバテ気味でだらけておりますが、「紀行研究」についての記事、少しずつ太らせております。今日いっぱい、せいぜいふくらませて行って、完成したら菱岡氏の本の感想の項目の方に整理しなおします。さてさて、ごはんを食べな… [続きを読む]
夜中までには太らせるぞ 2023年02月18日(土) 日記 タイトル変更→「明日の夜までには太らせる」(笑)。 菱岡憲司氏の本の感想が、そろそろ大詰めで、まとめに代えて、彼が基調講演をする22日の国際集会に向けて、「江戸紀行研究の今後」について、書こうとしています。 主催者の忘… [続きを読む]
わー、すみません! 2023年02月18日(土) 日記 紀行についての22日の以下の国際集会、まだ締め切られていません。月曜日まで申し込みできます。皆さんどうぞ、ご参加を。 詳細は忘却散人さんの、こちらのツイートをご確認下さい! うー、こうなったら責任上、宣伝もかねて、今日中… [続きを読む]
黄色い花 2023年02月18日(土) 日記 昨日、くさくさした気持ちを振り払いに花屋さんに行ったら、晴れ晴れしい黄色と緑のチューリップがあって、吸いつけられるように買ってしまった。その名も「ホームラン」という種類だそうで、プロ野球もそろそろ始まるだろうから、ちょう… [続きを読む]
『大才子・小津久足』感想(24) 2023年02月18日(土) 日記 【クリーニング店の地下】 まあ、こうやって書いていると、私の生きる中心はやはり、創作というか空想というか妄想にあることを再確認するわけですが、私は先に述べたように、小さいころからその空想の内容を家族に話したことは一度もな… [続きを読む]
『大才子・小津久足』感想(23) 2023年02月17日(金) 日記 【三分冊日記の時代】 中学一年生の時、田舎の大きな古い家の二階にあった、窓も何もない暗い九畳の部屋を自分の部屋にすることにして、その時日記をつけはじめました。以後七十六歳の現在まで、飛び飛びの細々ではありますが、ずっと日… [続きを読む]