イシュトバーンと息子株(2) 2020年05月04日(月) ミーハー精神 だけどまさか、あれ本当にイシュトバーンだったよな。誰かとまちがえていたらどうしよう。グイン・サーガの本は田舎の書庫にあるはずなんだけど、コロナ騒ぎで帰れないからおいそれと確かめられないし。 とにかく「ホークスの3軍はなぜ… [続きを読む]
イシュトバーンと息子株(1) 2020年05月04日(月) ミーハー精神 これも、こんな状況下ではのどかすぎる話なので、お許しを。 しかしあれだなあ。「ホークス3軍はなぜ成功したのか?」って本は、別に宣伝担当じゃないけど、少なくとも牧原大成選手のファンは読むべきだな。(以下敬称略ね。) この本… [続きを読む]
猫とバット 2020年03月10日(火) ミーハー精神 断っておきますけど、バカな話ばっかりです(笑)。 クロマティ選手の本が面白かったので、調子に乗って「菊とバット」「虎とバット」の本も注文してしまいました♫ いやー、多分そうだったと思うんだけどね、いいかげんに注文したから… [続きを読む]
バックとバギイラ 2020年02月18日(火) ミーハー精神 誰も聞いてないと思うけど、私は幼いころから、年下の弱い男性が好きで、もう肉体的にも精神的にも外見も内面も、ひよわではかなく情けないほどよかった。「そんな私でも、見ていていらいらするのが、上方歌舞伎や浄瑠璃の男性なくらい、… [続きを読む]
閑話休題 2020年02月06日(木) ミーハー精神 あまりにどうでもいいこと過ぎるが、忘れてしまうのもちょっともったいない気がするので書いておく。 日本シリーズの終わった直後に、ソフトバンクホークスの選手たちがまとめてインタビューを受けている番組を、見るともなしに見ていた… [続きを読む]
スタビンズ君 2020年02月05日(水) ミーハー精神 文庫本で買ってきた「ドリトル先生航海記」をちびちび読んでる。私が昔、子どものころ、初めてドリトル先生の本を読んだのも、世界少年少女文学全集のこの「航海記」(井伏鱒二訳)だった。だからとてもなつかしいし、中身もほとんど暗記… [続きを読む]
絶滅危惧種のエロチシズム 2019年07月25日(木) ミーハー精神 (授業ノートより。) 「ぬれぎぬと文学」の最終日なのですが、テキストの最後の部分はいろんな問題が、ごちゃごちゃ盛り込まれていることもあって、今日は二点にしぼって話します。 あ、その前に、前回の最後に確認した、「テロはすべ… [続きを読む]
猫と同性愛 2019年03月21日(木) ミーハー精神 東日本大震災の悲惨は、今も終結していない原発事故を最大のものとして、考えても考えても絶望したくなることが多い。私個人としてはその中で大きく救われたのは、動物愛護団体の活躍、とりわけ中谷代表による「犬猫みなしご救援隊」の活… [続きを読む]
コロセウムの観客席 2019年03月21日(木) ミーハー精神 もう二十年ほども前になるのか。私は映画「グラディエーター」に、はまりまくって、ファンサイトで二次創作を書きまくり、同じファンの方々とネットで交流しまくった。その様子はこのホームページに収録している「グラディエーター」特設… [続きを読む]
「メタモルフォーゼの縁側」について 2019年02月20日(水) ミーハー精神 「メタモルフォーゼの縁側」という最近の漫画がある。ふとしたことからボーイズラブのコミックを読み始めた75歳だっけ、私とそんなに年が変わらない老女と、本屋でバイトをしていて、ひそかにボーイズラブコミックも好きな、地味な女子… [続きを読む]
作家の愛する登場人物 2019年02月19日(火) ミーハー精神 田舎の実家は、もう人に譲っているのだが、ご好意で、庭の一角の物置は私が使っていいことになっている。物置といっても、そこそこ立派な建物で、余った本などをたくさんつめこんで、ソファやテーブルもある、ちょっと快適な空間だ。 久… [続きを読む]
危険な傾向 2019年02月18日(月) ミーハー精神 六十歳の還暦記念に自費出版した「私のために戦うな」という本の中で、私はある同僚からまじめな顔で「板坂さんて露出狂やね」と評されたほど、赤裸々に、自分の中の嗜好や性癖について書きました。 しかし、それは、フェミニズムとも結… [続きを読む]