「水の王子」通信(62) 2022年11月16日(水) ミーハー精神 お待たせしました。「水の王子第五部・村に」いよいよ電子書籍で発売です! 今なら500円。こちらから、どうぞご購入の上、お楽しみ下さい。 そこに書いた紹介文です。 空のかなたにあるという正義の国タカマガハラと、海のかなたと… [続きを読む]
「水の王子」通信(61) 2022年10月15日(土) ミーハー精神 いつの間にかたまっていたイラストを紹介しますね。上のは一応第五部の挿絵っぽいけど、もう入れられないと思います。どうぞ、こちらでお楽しみを。 この下のは後日談のイラストですが、実はものすごく壮大かつ深遠な構想が出来始めてい… [続きを読む]
「水の王子」通信(60) 2022年10月13日(木) ミーハー精神 「水の王子」第5部「村に」は、1部から4部までの続きでもありますが、一つの独立した作品として読んでいただいてもかまいません。4部までの暗さや鋭さ、重さに比べて、5部は明るく読みやすいというご感想もいただいており、むしろ1… [続きを読む]
「水の王子」通信(59) 2022年10月12日(水) ミーハー精神 いやもうつくづく、弱音は早めに吐くべきだよねえ。 先日もぼやいた最終校正チェックの話ですけど、実はそれに使う映像の画面が灰色で字は小さく、30分も作業していると、もう目はちらちら頭はずきずき、吐き気や目まいに襲われるとい… [続きを読む]
「水の王子」通信(58) 2022年10月11日(火) ミーハー精神 「水の王子・村に」の最終的な校正をしているのですが、この期に及んで、しょうもない誤字のミスが見つかって、もう何か、気が変になりそうです。 原稿そのものから訂正箇所の指摘ができればまだいいのですが、担当者の方に連絡するのに… [続きを読む]
「水の王子」通信(57) 2022年10月07日(金) ミーハー精神 お久しぶりですが、「水の王子・村に」のイラストは少しずつ描きつづけています。 これはどちらも、まだ書いていない「後日談」の挿絵です。 ネタばれになりそうなんで、どういう場面か説明はできないんですけど(笑)。 今なんだか疲… [続きを読む]
「水の王子」通信(56) 2022年09月29日(木) ミーハー精神 あまりというか全然上手に処理できていないのですけど、この絵は実は手前の老女の幼少期の思い出なんです。自分より小さな男の子と二人でたこあげをした時の。 と言ったら、ずっと前のこの記事を思い出される方があるかもしれません。 … [続きを読む]
「水の王子」通信(55) 2022年09月25日(日) ミーハー精神 このイラストの場面がいつのことかは微妙ですね。まあ、第三部「都には」や第四部「海の」のラストあたりの、わにざめが来る前の入り江で、オオクニヌシとスセリの子どもたちが遊んでるところともとれますが。 それはともあれ、結局イラ… [続きを読む]
「水の王子」通信(54) 2022年09月19日(月) ミーハー精神 電子書籍の原稿をパソコン担当者に渡してしまったので、一応挿絵の作業は打ち止めです。と言っても私のイラスト熱はおさまらないでしょうから、何かにかこつけて、またちらほら描くだろうと思います。 下の二枚は家の表の掲示板にコピー… [続きを読む]
「水の王子」通信(53) 2022年09月10日(土) ミーハー精神 一応、十五夜ということで、こんなイラストも。コピーして表の掲示板に貼ってみました。 下の二枚は、以前に描いたものの差し替えです。でも、ていねいに描いたら迫力がなくなったような(笑)。 これは後日談「村では」のシリーズ。う… [続きを読む]
「水の王子」通信(52) 2022年09月06日(火) ミーハー精神 何だかだって、勝手にイラストがたまってしまった。 最近、ヤマタノオロチとアマテラスの絵が多いんですよね。 これは第二部「草原を」のラスト近く。 こちらは後日談。秋の湖をちょっと描きたくなって。 これも「草原を」の一場面。… [続きを読む]
「水の王子」通信(51) 2022年09月05日(月) ミーハー精神 第二部「海の」の一場面。なぜかわりと人気のある、「ヒルコになりたがった少年」の登場場面です。背景が恐いけど、こういう、マジでおぞましい場面ってのも、ちょっと描いてみたくなるんですよね。この子は原作ではひもの束とか短刀とか… [続きを読む]
「水の王子」通信(49) 2022年09月01日(木) ミーハー精神 これは第三部「都には」のスサノオの広場での演説シーン。学生時代もそれ以後も、多くの集会に行って、たくさんの人の演説やあいさつを聞きました。原水禁大会のとき、全国から集った見も知らぬ人たちの中にいて、周囲にはためく旗の向こ… [続きを読む]
「水の王子」通信(50) 2022年09月01日(木) ミーハー精神 四十年ほど前、1978年、三十二歳の六月、「水の王子」の第四部までを書き上げて自費出版した私(と潮由美)は、一気に第五部を書いて完成させようとしたが、私が別の友人に誘われて、夏のシベリア旅行の旅に出ることになった。これま… [続きを読む]
「水の王子」通信(48) 2022年09月01日(木) ミーハー精神 恐い絵が続いたので、たまには少しほっこりする絵も、ということで。これは第三部「都には」の、どうってことない一場面。都の人々って、基本的には私は尊敬するし、好きだし、信頼しています。だからこそ、こういう姿を覚えておきたいの… [続きを読む]