「水の王子」通信(13) 2022年07月08日(金) ミーハー精神 人物紹介、あともう少し。そらもう、やっぱりツクヨミを紹介しとかないと文句も出そうですからね。 ヨモツクニ イザナミ イザナギの妻。夫とともにタカマガハラから初めて地上に降り立ち、たくさんの子どもを生むが、最後に生んだ「火… [続きを読む]
「水の王子」通信(12) 2022年07月08日(金) ミーハー精神 今回の人物紹介は、かなり面白いんじゃないかな。「村に」の話の中では活躍する重要人物が多いんですよ。ヒルコとハヤオも一応ここに入れておきます。 ナカツクニ(わりと最近訪れて住みついた人たち) スクナビコ 小さい木の実のよう… [続きを読む]
「水の王子」通信(11) 2022年07月07日(木) ミーハー精神 人物紹介、ひきつづき。 あのー、これ書いててマジで一番苦になるのは、一人書くたびに、ちゃらいイラスト描きたくなってしまうってことなんですよ。描けるわけないのに。描く気ないのに。下手なのに。(結局あとで全部描きました。) … [続きを読む]
「水の王子」通信(10) 2022年07月06日(水) ミーハー精神 「村に」の登場人物一覧。でも読めない方々には欲求不満がつのるかなあ。まあ、予告編ということで。 ナカツクニ(わりと以前からいた人たち) オオクニヌシ 能力が高く外見も立派で人格もすぐれていたが、そのためにかえって友人や家… [続きを読む]
「水の王子」通信(9) 2022年07月05日(火) ミーハー精神 「水の王子」の内容をざざっと紹介、説明しますと。 ○「古事記」をモチーフにしていますが、時代考証なんかありませんし、めちゃくちゃ勝手に遊んでいます。別に日本風でなくても、西欧、中東、中華、アジア、アフリカ、宇宙、どんな世… [続きを読む]
「水の王子」通信(8) 2022年07月05日(火) ミーハー精神 「村に」の電子書籍には、冒頭に登場人物紹介一覧表を出すことにしました。 今せっせと作ってるんですが、その前に、舞台というか場所についても説明しとこうかと。 でもって、これね。この物語、「古事記」をモチーフにはしてるけど、… [続きを読む]
「水の王子」通信(7) 2022年07月02日(土) ミーハー精神 下手っぴいでごめんなさい。 てきとーうに描いた「村に」の地図です。山の上から見たところ。 こっちは、海の沖から見たところ。 山のてっぺんには空から来たタカマガハラの船が停まっています。入江にはわにざめが泳いでいます。岬の… [続きを読む]
「水の王子」通信(6) 2022年06月26日(日) ミーハー精神 「鳩時計文庫」の作風や文体には、それぞれの特徴が何となく一応はある。「青い地平線」「ユサイアの子ら」は外国小説、「A高野球部日誌」は日本の青春映画、「吉野の雪」は日本文学、「細菌群」は日本の青春小説、「従順すぎる妹」は日… [続きを読む]
「水の王子」通信(5) 2022年06月26日(日) ミーハー精神 前回に書いた「義経物語」の児童文学、思わず古本で注文してしまい、届いたのをうっとりしながら読んでいます。佐藤一英さんの文章、やっぱりいいですねえ。 義経がまだ平泉にいるとき、家来たちと「平家は熟柿のようなもの、中はくずれ… [続きを読む]
「水の王子」通信(4) 2022年06月25日(土) ミーハー精神 永井路子さんの短編集『寂光院残照』を読んでいる。いい題だな。中味も安定して楽しく読めた。でも「土佐坊昌俊」で、義経を討ちに言った土佐坊がいきなり弁慶に連れて行かれるのはまったく個人的な好みだけど、ものたりない。「義経記」… [続きを読む]
「水の王子」通信(3) 2022年06月22日(水) ミーハー精神 「水の王子」の第四部を書き上げたのは一九七八年六月三十日です。掛け値なしに四十四年ぶりの続編ということになります。書きはじめると一気で、ほとんど四月いっぱいのひと月で書いてしまったのですが、その間私は四部までを読み返すこ… [続きを読む]
「水の王子」通信(2) 2022年06月16日(木) ミーハー精神 この前、古いがらくた荷物の中から出てきた、これまた古いハガキが妙に好きで、人に出すのももったいなく、ついとっておいてしまっている。ここで使ってみようっと。 さて、「水の王子」第五部「村に」について語りたいことは山ほどある… [続きを読む]
「水の王子」通信(1) 2022年06月14日(火) ミーハー精神 「鳩時計文庫」のコーナーで紹介している作品のひとつ、「水の王子」は、私が三十代の終わりに第四部まで完成して自費出版しましたが、それ以後に予定していた第五部は、巻末に予告まで出しておきながら、その後ずっと書かれないままでし… [続きを読む]
ラッセル・クロウのファンサイト 2021年08月15日(日) ミーハー精神 もう20年にもなるのか…と思うのですが。 このホームページでもかなり大きな分量を占めている、映画「グラディエーター」関連の記事は、もともと多くがdaifukuさんのラッセル・クロウファンサイトに掲載していただいたものでし… [続きを読む]
簡単に(でもないか) 2021年06月10日(木) ミーハー精神 昨日予告した、私の周東選手の評価について簡単に。 とことん上から目線というより横から目線の単に素人の印象です。 いきなり変な話から入りますが、俊足が魅力の選手というのは、基本的に追われて刺されてしとめられる要素が大きく、… [続きを読む]