「追想」って映画。 2011年01月26日(水) 日記 数日前、ぼけっとテレビを見ていたら、「追想」という古い映画をやってました。村がナチスに占領されて、家族(奥さんと娘)を殺された、温厚そうな中年男が、たった一人で復讐をする話で、なんかもう、いろいろみょーにひきつけられて、… [続きを読む]
明日も寒いそうで 2011年01月25日(火) 日記 この気候にはそろそろうんざりしています。日本も、夏に亜熱帯になったからには冬もそれなりになまぬるくなってほしいもんですよ。 先週、大学時代の先生のお宅に「江戸の紀行文」を持っていったら、街中とはいえ緑の多い道の細い、古風… [続きを読む]
ハーモニカ 2011年01月25日(火) 日記 先日墓参りに行ったら何やら墓の周囲の黒御影石が薄汚れて居ました。此の前掃除した筈なのにと不安に思いながら雑巾で拭いて帰りましたが後で考えて見ると雪が降ったのですね。安心しました。風変わりな墓を作って初めて迎える冬なので色… [続きを読む]
よく行くサイトで、 2011年01月23日(日) 日記 「フォロワーさんたちは陰であなたのことをこう呼んでいます」というのを診断するお遊びの画面が紹介されていて、ひとさまの分までやってみたら、キャラママさんは「やくたたず」、ゆきうさぎさんは「先生」、私は「イケメン」と呼ばれて… [続きを読む]
これって、見といた方がいいのかな? 2011年01月23日(日) 日記 昨日、あ、もう一昨日か…私がしょーもないお遊びをしてた、そのお遊びを見たブログで紹介されていたツイッターで見た記事です。 ちょっと前にイギリスのコメディ番組が、日本の被爆者のことをジョークにしたという報道がされてましたが… [続きを読む]
人間の記憶は当てになりません 2011年01月22日(土) 日記 キャラママさん 「渚にて」の再刊は嬉しいですね。映画もDVDで発売してくれたらと願って居ます。私は母に読ませようと若宮健と言う人の「なぜ韓国はパチンコを全廃できたのか」(祥伝社新書)を買いました。母の身近の有能な若い人が… [続きを読む]
本が来ました! 2011年01月22日(土) 日記 「江戸の紀行文」、今朝、出版社の人が10冊送ってくれました。今回はもうあまり皆さんに配るのはよそうと思っているので、このくらいで十分かな。 最後のゲラにかなり訂正が入ったので心配だったのですが、きちんと直っていたし、全体… [続きを読む]
田舎どころか 2011年01月21日(金) 日記 じゅうばこさん 今日、別件の用事があって、博多に行ったのですがどの本屋にもありませんでした。九州は遅いんでしょうね。そんなわけで、もう買った人もおられるんでしょうが、書いた私はまだ現物を見てません。(泣) せっかく来たか… [続きを読む]
「ロビン・フッド」の上映が終わってしまいました。 2011年01月21日(金) 日記 もう何回か見たかったのに残念です。しょーがないから「レッド」でも見に行くかな。 この前テレビで「山猫」をやってました。バート・ランカスターがじいさんのくせに魅力的で、アラン・ドロンが目もさめるほどきれいなのにちゃんと役柄… [続きを読む]
油断していたら 2011年01月20日(木) 日記 去年の暮れからばたばたしていた仕事、中公新書の「江戸の紀行文」が1月25日に発売になると思って、それまでにここでも何か紀行のことを書かないとなどと考えていて、さっきネットを見ていたら、いつのまにか明日発売になっている。わ… [続きを読む]
私も初詣に行って参りました 2011年01月19日(水) 日記 随分遅く成りましたが、此方は宇佐神宮です。境内は矢張りもう静かでした。此の所に珍しく穏やかな御天気でしたが、神社の傍らの川には薄氷が張って居て、橋の上から小石を放ると氷の上をつるつる滑って行きました。何時もと違う方角から… [続きを読む]
してやられた、って気分もあるのかも。 2011年01月18日(火) 日記 キャラママさん、ゆきうさぎさん。見ず知らずの他人のために、何かをしようとする人への敵意や反感のようなのは、なんか私も感じました、今回の件では。めちゃくちゃ言ってしまうと、前にイラクの人質になった若者たちを、「自己責任」と… [続きを読む]
人の善意が恐いのでしょうか 2011年01月18日(火) 日記 ゆきうさぎさん 「くいとめようとする意識」を、ずっと感じましたね、私も。この騒動の連鎖や発展を。行きつくところが見えにくかったのかもしれませんが、それに対する対処はとりつつ、こういったことは行きつくところまで暴走させても… [続きを読む]
色々と同感 2011年01月18日(火) 日記 キャラママさん 其の通りだと思います。少し又違う方面から話します。「赤毛のアン」を書いたモンゴメリーの短編に「アンの友達」か「アンを巡る人々」の文庫に入って居たと思いますが「ロイド老淑女」と言う短編が有ります。孤独で金持… [続きを読む]
慈善も好意も管理しないと落ちつかない? 2011年01月17日(月) 日記 ゆきうさぎさん 少し、いやかなり前にここに書いた「ラフな格差論」シリーズの最後の方でたしか、「自分の目に見えないところで、いいことをするような余力を他人に残させてなるものか」と思っている人がふえているような気がする、と書… [続きを読む]