映画「ロビン・フッド」感想5 2010年12月22日(水) 日記 こういうのって、どこまで「昔はしかたがない」で免罪されるのかなー。だってそれ言うなら、チンギスハンもアレキサンダーも他国への侵略者でしょ。奴隷制も大奥も時代がちがったらしかたがないと、その再現は絶対に許されなくても、お話… [続きを読む]
映画「ロビン・フッド」感想4 2010年12月22日(水) 日記 本棚をひっかきまわしていたら、ロビン・フッド関係の本がわんさか出てきて、読みふけっていたら、なかなか感想を書くヒマがない(笑)。それにしても「アイヴァンホー」はやっぱり面白いなあ。 今回の映画がヒットして居るのかどうかは… [続きを読む]
映画「ロビン・フッド」感想6 2010年12月22日(水) 日記 なので映画が公開されて、ちょっとびくびくしながら行ってみたらさ…(笑)。この処理のしかたが、果たして最上だったかどうかは私にもわかりません。リチャードをとっとと片づけて「なきもの」にしちまうと言うのはですねー。しかし、現… [続きを読む]
ショックというか何というか・・・ 2010年12月21日(火) 日記 私が今とち狂っているのは、江戸の紀行関係の小さな本を書いているので、その末尾の参考文献一覧を作ろうとして、仲間の研究者のお名前を検索していたら、何と、数少ない江戸時代の紀行研究者として貴重な存在で頼りにも思っていた、ヘル… [続きを読む]
今日のカツジ猫 2010年12月17日(金) 日記 じゅうばこさんが一休みしてるらしい間に。(笑) 猫のカツジは昨日は、やさしい院生のお客さんにていねいになでてもらって、なごんでいました。 それはいいのですが、今日見ると、ちょっとまたお尻の穴のそばが汚れていて、エアコンで… [続きを読む]
映画「ロビン・フッド」感想3 2010年12月17日(金) 日記 …みたいなノリなんですよ、ロビン・フッドの話って、ほんとに。第一ロビンは矢の腕こそ神業級にすごいけど(前に射た矢が刺さってる上に、次の矢をあてて、最初の矢を二つに割いて突き刺すとか朝飯前)、けんかは決して強くない。いつも… [続きを読む]
映画「ロビン・フッド」感想2 2010年12月17日(金) 日記 ロビン・フッドの伝説なんて、めちゃくちゃいろいろあるようで、私が子どものころから中高大学にかけて読んだ、いろんな児童文学のロビン・フッドでも、筋は微妙に皆ちがってた。私は最初に小学校の図書室で読んだ、講談社世界文学全集の… [続きを読む]
映画「ロビン・フッド」感想 2010年12月17日(金) 日記 リドリー・スコット監督は、いい意味で変な映画をときどき(いつもか)作る。この「ロビン・フッド」は、大変よくできた娯楽作品で、ひなびた、のどかな伝説の世界を、おそろしくぜいたくな映像と俳優で見せてくれる。恋人同士、親子連れ… [続きを読む]
23日が休日なので 2010年12月17日(金) 日記 非常勤で週1行ってる授業が昨日で、今年の分は終わりました。書庫にあった余った本を、学生にもらってもらったりして、かなり家が片づいたのがうれしいです。でも中には生協の売店で、すでにその本を買ってくれていた学生もいたようで、… [続きを読む]
その手があったか。 2010年12月15日(水) 日記 キャラママさん。「ロビン・フッド」今日また見て来たのですが、なかなかいいですよ。敵味方の関係が、一筋縄でいかないのが娯楽映画らしくなく高級です。その一方で残酷でも深刻でもなく、牧歌的に反逆や戦いが描かれていて、そのギャッ… [続きを読む]
寒いですね~ 2010年12月15日(水) 日記 授業もそろそろおしまいになろうとしているし、年末の予定を立てなきゃならない。 仕事がちょっと一段落したと話したら、よく行く花屋さんが、ピンクのみごとなユリを二本くれました。居間は少し暖かいので開いてしまわないように、台所… [続きを読む]
書いたよー。 2010年12月14日(火) 日記 ゆきうさぎさん。映画感想、「ロビン・フッド」も書きたいんですけど、とりあえず上映が先だった「ハリー・ポッター」にしました。また長くなったけど、ごめん。 キャラママさんが軍隊の増強も、軍事政権もヤバいと言ってますけど、私も… [続きを読む]
映画「ハリー・ポッターと死の秘宝(Part1)」感想4(と映画「サンチャゴに雨が降る」について) 2010年12月14日(火) 日記 アラン・ドロンとチャールズ・ブロンソンが共演した、今でもよく話題にのぼる「さらば友よ」って映画がある。その中で駐車場を逃げ回るブロンソンを、どすんとぶつかってつかまえるのが、もしゃもしゃ髪の顔の四角い、がっちりしたメルチ… [続きを読む]
映画「ハリー・ポッターと死の秘宝(Part1)」感想3(とはとても言えない無駄話) 2010年12月14日(火) 日記 ところで、その「悪が次第に強くなり、正義が追われてさまよってゲリラ化する」って展開なんだけどさ。「ハリー・ポッター」シリーズが原作でも映画でも偉大なひとつは、学園ドラマの多くが洋の東西をとわず、「そんでおまえら、いったい… [続きを読む]
映画「ハリー・ポッターと死の秘宝(Part1)」感想2(とはとても言えない無駄話) 2010年12月14日(火) 日記 別に無駄話やないやん、と思っている人がいるかもしれませんが、まだまだこれからです(笑)。 昔、キャラママたちと児童文学の勉強会をしていたとき、第二次大戦前までは、児童文学も人類の未来や科学や機械文明を信じていて、「メリー… [続きを読む]