「 日記」の巻

リドリー・スコット監督は、いい意味で変な映画をときどき（いつもか）作る。この「ロビン・フッド」は、大変よくできた娯楽作品で、ひなびた、のどかな伝説の世界を、おそろしくぜいたくな映像と俳優で見せてくれる。恋人同士、親子連れ…

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非常勤で週１行ってる授業が昨日で、今年の分は終わりました。書庫にあった余った本を、学生にもらってもらったりして、かなり家が片づいたのがうれしいです。でも中には生協の売店で、すでにその本を買ってくれていた学生もいたようで、…

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キャラママさん。「ロビン・フッド」今日また見て来たのですが、なかなかいいですよ。敵味方の関係が、一筋縄でいかないのが娯楽映画らしくなく高級です。その一方で残酷でも深刻でもなく、牧歌的に反逆や戦いが描かれていて、そのギャッ…

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授業もそろそろおしまいになろうとしているし、年末の予定を立てなきゃならない。 仕事がちょっと一段落したと話したら、よく行く花屋さんが、ピンクのみごとなユリを二本くれました。居間は少し暖かいので開いてしまわないように、台所…

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ゆきうさぎさん。映画感想、「ロビン・フッド」も書きたいんですけど、とりあえず上映が先だった「ハリー・ポッター」にしました。また長くなったけど、ごめん。 キャラママさんが軍隊の増強も、軍事政権もヤバいと言ってますけど、私も…

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アラン・ドロンとチャールズ・ブロンソンが共演した、今でもよく話題にのぼる「さらば友よ」って映画がある。その中で駐車場を逃げ回るブロンソンを、どすんとぶつかってつかまえるのが、もしゃもしゃ髪の顔の四角い、がっちりしたメルチ…

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ところで、その「悪が次第に強くなり、正義が追われてさまよってゲリラ化する」って展開なんだけどさ。「ハリー・ポッター」シリーズが原作でも映画でも偉大なひとつは、学園ドラマの多くが洋の東西をとわず、「そんでおまえら、いったい…

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別に無駄話やないやん、と思っている人がいるかもしれませんが、まだまだこれからです（笑）。 昔、キャラママたちと児童文学の勉強会をしていたとき、第二次大戦前までは、児童文学も人類の未来や科学や機械文明を信じていて、「メリー…

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何しろまだ後篇を見ていないからなあ。何とも言えないんですが、まあ思ったより前篇で話をどさどさ片づけて行ってくれてるんで、後編は相当じっくり見せてくれそうで、ひじょーに期待はしています。 私はこのシリーズを最初に見た時は、…

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いや、まだまだ先はあるんですが。（笑）何かと放っておいた、物置の猫みかんの顔が汚れていたのを、ペット用のおしぼりでふいてやりました。見られたものではないほどに汚くなっていた顔が、まあまあ人（猫）なみになりました。もともと…

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と言いますと早過ぎますか？（笑）母の部屋から見える銀杏の大木がすっかり葉を落として裸に成りました。代わって表門の側の石垣に植えて居る山茶花がピンクの花を開き始めて居ます。 母が日曜の午後に御掃除に来るヘルパーさんが来ない…

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仕事に燃えて石炭化しているキャラママです。ど～でもいいんですが、紀行研究の昭和１８年ぐらいに出た古い本を、今度の私の本に引用しています。その著者のお名前ですが、「鳴神克己」と本の表紙にも背中にも目次にもあります。私は院生…

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映画「ロビン・フッド」が公開されたので、見に行ってきました。子どものころからのロビン・フッドファンとしては、いろいろひやひやしていたのですが、なかなかよくできていて、ほっとしました。ロビン・フッド伝説の、のーんびりした趣…

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ひ～、もう何をしているのか自分でもわからないほど仕事してます、勉強してます。やっと書きあげた原稿二つ、さっき編集者に送ったけど、まだ全然、息がつけない。ふ～。まあいい、何とか逃げ切ってやる。（笑） 今日はかなり寒い。それ…

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キャラママさん。今日はでれっと本屋で立ち読みをしてました。古代ローマの技師が現代日本の風呂にワープする漫画「テルニエ・ロマエ」の掲載誌を見たら、かの技師が日本でラーメンを食べて、例によって重厚に感動していました（笑）。こ…

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