『大才子・小津久足』感想(25) 2023年02月21日(火) 日記 すみません。これはあくまで暫定記事です。 明日22日、菱岡憲司氏の基調講演で、オンラインの国際集会が行われます。紀行研究の今後がテーマです。 それに合わせて、私なりに紀行研究の課題などをまとめて、感想のしめくくりにしよう… [続きを読む]
ちょこまか太らせております(笑) 2023年02月21日(火) 日記 何だかいろいろバテ気味でだらけておりますが、「紀行研究」についての記事、少しずつ太らせております。今日いっぱい、せいぜいふくらませて行って、完成したら菱岡氏の本の感想の項目の方に整理しなおします。さてさて、ごはんを食べな… [続きを読む]
夜中までには太らせるぞ 2023年02月18日(土) 日記 タイトル変更→「明日の夜までには太らせる」(笑)。 菱岡憲司氏の本の感想が、そろそろ大詰めで、まとめに代えて、彼が基調講演をする22日の国際集会に向けて、「江戸紀行研究の今後」について、書こうとしています。 主催者の忘… [続きを読む]
わー、すみません! 2023年02月18日(土) 日記 紀行についての22日の以下の国際集会、まだ締め切られていません。月曜日まで申し込みできます。皆さんどうぞ、ご参加を。 詳細は忘却散人さんの、こちらのツイートをご確認下さい! うー、こうなったら責任上、宣伝もかねて、今日中… [続きを読む]
黄色い花 2023年02月18日(土) 日記 昨日、くさくさした気持ちを振り払いに花屋さんに行ったら、晴れ晴れしい黄色と緑のチューリップがあって、吸いつけられるように買ってしまった。その名も「ホームラン」という種類だそうで、プロ野球もそろそろ始まるだろうから、ちょう… [続きを読む]
『大才子・小津久足』感想(24) 2023年02月18日(土) 日記 【クリーニング店の地下】 まあ、こうやって書いていると、私の生きる中心はやはり、創作というか空想というか妄想にあることを再確認するわけですが、私は先に述べたように、小さいころからその空想の内容を家族に話したことは一度もな… [続きを読む]
『大才子・小津久足』感想(23) 2023年02月17日(金) 日記 【三分冊日記の時代】 中学一年生の時、田舎の大きな古い家の二階にあった、窓も何もない暗い九畳の部屋を自分の部屋にすることにして、その時日記をつけはじめました。以後七十六歳の現在まで、飛び飛びの細々ではありますが、ずっと日… [続きを読む]
やられてしまった… 2023年02月17日(金) 日記 いやー、体調も仕事もまあまあだし、全然大したことじゃないんですけどね。 何だかもう、痴漢対策を万全にしていたのに、胸をさわられてしまったとか、防犯対策は万全だったのに、垣根をこわされたとか、そういうのにも似た敗北感と自己… [続きを読む]
『大才子・小津久足』感想(22) 2023年02月14日(火) 日記 【久足にとっては?】 「江戸時代」に続いて、終章の中の「分人主義」に関して述べます。 菱岡君は終章にあたって、まず久足の持ったたくさんの名前について、詳細に正確に調査した結果を述べている。さらに江戸時代について、人々が複… [続きを読む]
恵方巻後遺症 2023年02月13日(月) 日記 朝っぱらからNHKラジオの「日曜討論会」を聞いてたらまたしても堂々と自民党代表として萩生田が出てやがる。これほど疑惑にまみれた、というか疑惑でさえないほど統一教会との癒着が明確になってる人物を政府の代弁者として毎回出して… [続きを読む]
おひなさま勢揃い 2023年02月12日(日) 日記 庭も庭なんだけど、家の中ではおひなさまを飾りまくって、まあ長年かけて買いためたものではあるけれど、ここまで多いのかと、ちょいと愕然。ひょっとしてまだどこかにしまい忘れてないだろうなあ…ぶるぶる。 さしあたり、これは、家の… [続きを読む]
春先の悩み 2023年02月12日(日) 日記 前に大雪のとき、びびって買いこんだ灯油が(小さいので三缶)、この分では使い切ってしまえるのかなと不安になってる。毎年この時期、きっちり灯油を使いきれるかどうか悩ましいんだよなあ。じわりじわりと暖かくなってきているし。重装… [続きを読む]
破竹の勢い 2023年02月11日(土) 日記 えらく威勢のいいタイトルをつけてしまった。まあ、叔父の幼時の書き初めを安い軸装にしてみたり、菱岡氏の本の感想にかまけたりしていると、ふだん使わない方面の脳内筋肉が活性化するのか、家の片づけの方向性もどんどんだんだん見えて… [続きを読む]
『大才子・小津久足』感想(21) 2023年02月09日(木) 日記 【最初にお知らせ】 少し前ですが、この本に対する川平敏文氏の書評です。以前の飯倉洋一氏のと同様、私のようなちゃらんぽらんじゃなく、きっちりと要点を押さえた、格調高い批評なので、ぜひごらんになって下さい。3月末には読書会も… [続きを読む]
『大才子・小津久足』感想(20) 2023年02月08日(水) 日記 【失われた風景】 江戸時代の美化・理想化について、もう少し。 前にあげた、私の最初の本『江戸を歩く』の中には、当時カルチャーセンターで話した内容もいくつかある。一般向きの話だから手抜きをしたと思われたら心外だから念を押… [続きを読む]