2020年前期集中講義(7) 2020年07月02日(木) 協力者列伝 発表資料が一つ届いています。①としておきます。皆さん見ておいて、意見や質問があれば準備しておいて下さい。第三日か第四日の5限で発表してもらう予定です。 他に、第五日(最終日)に発表できない人は、このどちらかでお願いします… [続きを読む]
2020年前期集中講義(6) 2020年07月01日(水) 協力者列伝 第4日予定 「怒りのぬれぎぬ」について 3時限 ◇「義経千本桜」観賞。「すし屋の段」 ◇文楽について。 ◇歌舞伎も、ちらっと。「狐忠信」が見られます。 4時限 ◇観客が安心して楽しめる狂気や悪 「摂州合邦辻」(これ自体は… [続きを読む]
2020年前期集中講義(5) 2020年06月30日(火) 協力者列伝 第三日の予定 「覚悟のぬれぎぬ」について 3時限 「菅原伝授手習鑑」観賞。 「寺子屋」は前に見たので、今回は「道明寺」。 「三婆」の一人覚寿が出る。 「リア王」観賞。コーディーリアについて。 アンソニー・ホプキンス主演『… [続きを読む]
2020年前期集中講義(4) 2020年06月28日(日) 協力者列伝 与市兵衛を殺す定九郎の場面は有名で、大正時代の「まっくろけ節」にも出て来ます。 現在28日分のレポート到着状況は次の通り。(順不同) メールを送ったのに、名前と記事が出ていない!という人は、お手数ですがご一報下さい。 け… [続きを読む]
2020年前期集中講義(3) 2020年06月28日(日) 協力者列伝 連絡事項が長くなったので、切り離します。(27日10時) 連絡事項 ○さだのぶさん、きょらいさん、さいかくさん、けいちゅうさん、あきなりさん、ひろたりさん、まぶちさん、やばさん、もくあみさん、ばきんさん、さんぷうさん、き… [続きを読む]
2020年前期集中講義(2) 2020年06月26日(金) 協力者列伝 第二日 「連絡事項」は長くなったので(3)に移しています。 本日の予定 「予期せぬぬれぎぬ」について作品を鑑賞し、考える。 「仮名手本忠臣蔵」について知る。 3時限 歌舞伎と浄瑠璃について簡単に説明 お菓子の好きなパリ娘… [続きを読む]
2020前期集中講義(1) 2020年06月26日(金) 協力者列伝 第一日 本日の予定 1 全体の構想説明 2 授業の目的 3 単位認定 4 授業環境確認 3時限の予定 ○授業環境確認(オンライン関係等) 体温測定と、手指の消毒、マスク着用の徹底を。 テキストは机上に配布。代金は入り口?… [続きを読む]
カーとキハール 2020年02月11日(火) 協力者列伝 新訳の文庫本で「ジャングル・ブック」を手に入れたので、なつかしく読んでいる。利いた風に自分の個性をむき出しにした新訳ではなく、旧訳をちゃんと大切にして流れに乗っている感じなのが、いかにもありがたく、快い。 そうやって読ん… [続きを読む]
「ユダヤ人を救った動物園」の映画と本 2019年03月12日(火) 協力者列伝 昔、仕事の関係で五年ほど名古屋にいた。ていうか、名古屋の公立大学に勤めていた。それまでは九州にいて、今もいる。 しかし私が「九州」という呼び方で自分の居場所を考えたのは、名古屋に行ってからだった。それまでは大分県とか熊本… [続きを読む]
ゲスラーの帽子 2019年02月09日(土) 協力者列伝 ちなみに、もひとつ、テルの話につけくわえとくと、最近「古典は必要か、役に立つか」などという議論もあるようだが、んなこと言ってるからさ、橋下知事にしたい放題されたりするんだよ。 私の母は最初は彼のこと嫌いじゃなかったみたい… [続きを読む]
ウィルヘルム・テルの登場場面 2019年02月08日(金) 協力者列伝 これは、もうずいぶん前に書いて、パソコンのどこかに落っこちていたものを拾ってきたものだ。別に、今読んでも私の気持ちに変わりはないので、そのまんま紹介する。 でも、せっかくだから、いらん無駄話をつけ加えると、私はラッセル・… [続きを読む]
さかなよ、さかな 2019年02月05日(火) 協力者列伝 出身大学の近世文学研究会が出しているメルマガに、母の介護に関する愚痴などをエッセイにして書いていました。これもその一つ。ただ、もしかしたら、発表しなかったかもしれません。別に内容がヤバすぎるとか思ったわけではありません(… [続きを読む]
「花咲か爺さん」がいわんとしたこと 2019年02月05日(火) 協力者列伝 「情けあるおのこ」という、私の中のテーマは、「恵まれている(かもしれない)者が、そうでない者のために、どこまで犠牲を払えばいいか」ということでもあって、実は先日というか、たった昨日、憲法カフェという地域の勉強会で、フロア… [続きを読む]
鵙平さんの長話 2019年02月05日(火) 協力者列伝 「軍記物から江戸時代へ」の中で、ちらと触れた、「南総里見八犬伝」の庚申山の化け猫退治の際に、八犬士の一人現八が立ち寄る、山中の茶屋の話。 雑誌「水茎」にエッセイを連載していた時の一つ。 「八犬伝」には、関係ない第三者のよ… [続きを読む]
軍記物から江戸時代へ 2019年02月05日(火) 協力者列伝 これは「雅俗」という研究誌の多分(って覚えてないのかよ)10号に「学術エッセイ」という名目で発表したものである。 エッセイとは言っても、形式や内容から考えると、「研究の沼」の「江戸紀行文紹介」にでも入れた方が、ここにおい… [続きを読む]