「大学入試物語」より(30) 2013年07月21日(日) 日記 5 上意下達もほどほどに 先ほど、人員が少ないのをカバーしようとして、一つの授業をいくつもの名目で使いまわすという話をした。つまり私が江戸文学について話す授業が国語科の学生が受講すると「国文学概論」になり美術科の学生が受… [続きを読む]
私は思うのですけれど 2013年07月21日(日) 日記 ◎じゅうばこさん 長文の感想お疲れさまでした。(笑)あのDVDは、一人でも多くの人に見てほしいですね。 ◎さっき、東京で個人タクシーをしている小学校時代の友人から突然電話がかかって来ました。別に選挙の話ではなかったのです… [続きを読む]
ぼくは、ろーまじん 2013年07月21日(日) 日記 みなさま、おひさしぶりです。ぼくが、ぜんぜん、かおをださないので、どうしたのかと、みんなが、おもっているとおもいます。ぼくは、げんきです。かいぬしが、さいきん、おかねがないからといって、あまり、しゃしんをとって、くれない… [続きを読む]
白いバラを買って。 2013年07月16日(火) 日記 ◇この季節、家の中も外も暑くて、花がすぐ枯れてしまうので、かわいそうでなかなか買えないでいましたが、今日は行きつけのお店で、芯のピンクがかった白いバラが、あまりきれいだったので、つい買ってしまいました。ついでに、八重咲き… [続きを読む]
「大学入試物語」より(29) 2013年07月14日(日) 日記 これまで何度も書いたように私自身は学生(受験生もふくめて)への愛情については、この十年で手を抜いてきた。研究についても同様だ。質は落とさなくても(落ちたかな)量は激減した。死にたくなければそうするしかなかった。大学全体で… [続きを読む]
うぎゃあうぎゃあ 2013年07月14日(日) 日記 ◎山岳紀行の校正が一段落して、今は八丈島の紀行の校正に入っているのですが、いくつか人に頼んでやってもらった分があり、その方々は良心的に、私が底本にしたのとちがう本をもとに原稿を作っておられるようで、どう調整したものか、悩… [続きを読む]
「大学入試物語」より(28) 2013年07月13日(土) 日記 もうひとつ、大学改革の初期によく言われたことだが、「社会や政府の要請で大学が変化しなくてはならないのだったら、せめてこの機会に大学の在り方を見直して、よりよい大学を作ろう」と言うような言い方があった。私はこの「せめてこの… [続きを読む]
あれには反論が 2013年07月13日(土) 日記 ◎ゆきうさぎさん 毎日新聞の岩見氏のコラム、私も気になっていましたが、昨日の毎日新聞の投書欄に、50代のNPO法人職員の方が、私などにはとてもできない(笑)大変きちっとした反論をされていましたね。 全文を紹介したいぐらい… [続きを読む]
「大学入試物語」より(27) 2013年07月12日(金) 日記 4 内なる要因 私はかつて教授会で、大学の自己評価について議論されていたとき、「どうして社会に公開し、政府に報告する自己評価にそんなに正直に弱点や欠陥を暴露するんですか。そういう検証は内部できちんと行って改善にとりくめば… [続きを読む]
山岳紀行 2013年07月12日(金) 日記 ◎山岳紀行をいろいろ読んでいるのですが、簡単な解説を書こうとすると難しくて悩みます。筑波山、身延山、白山、その他の山々を、いっぺんに調べようとすると、全部がごっちゃになりそうです。各個撃破で行くべきかなあ。 ◎ずっと放っ… [続きを読む]
母の夏服 2013年07月11日(木) 日記 ※キャラママさん 7月6日の毎日新聞で、岩見隆夫氏が憲法と国防について書いて居られますね。くねくねした言い方ですが、少し乱暴にまとめると、結局このまま漫然と平和憲法を守って居たのでは、国が滅びてしまうのではないかという事… [続きを読む]
「大学入試物語」より(26) 2013年07月11日(木) 日記 第四章(続き) 3 金不足、人不足 この十年から二十年の間、大学は本当に忙しくなっているが、私の周りで見る限りというか、私の職場ではと言うか、そうなるのは単純すぎるぐらいあたりまえで、つまりこの間、大学に要求されること… [続きを読む]
無敵のトレニア 2013年07月11日(木) 日記 ◎仕事の合間に、せっせと家を片づけています。最近思うのは、専門の勉強にしても、家の整理や片付けにしても、満足の行くほどまでにこぎつけるというのは、まあ難しいかもしれないので、サクラダ・ファミリアではありませんが、いかに片… [続きを読む]
あつーい。 2013年07月10日(水) 日記 ◇例のカップヌードルのCM、今日やっとテレビで見ました。大きな画面で見ると、トラもコロセウムもさらに迫力でした(笑)。 あまりの暑さに何もしないで、のびています。小野不由美の「十二国記」の短編集が久々に出て、楽しく読みま… [続きを読む]
「大学入試物語」より(25) 2013年07月09日(火) 日記 だが、私のように、ぼやっと天下国家から森羅万象の雑談をしながら、深刻な話を深刻でなくくっちゃべるというスタイルは、会議や入試やその他の仕事が加速的に増加する中では結局不可能になって行った。いつからか私は研究室にきた学生に… [続きを読む]