「 岬のたき火」の巻

　これがもし本当に、その人がどうしてもしてみたい実験的な授業とか言うのだったらまだしも、上からか周囲からか押しつけられたノルマ達成に、その人が犠牲になってくれただけの話であり、よっぽどその人が信用できないとでも言うならと…

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◎と、死んだ方がましなぐらいのバカなおやじギャグを口走ってしまうほど、私の頭もこわれかけています。 エアコンを入れれば、しゃっきりして仕事もそれなりに進むのですが、なまじ最近、朝夕はすうっと涼しげな風が吹く瞬間もあったり…

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※実家の庭木が枯れはしないかと心配に成り、ちょうど御盆も終って御先祖様を御墓に送らなくてはとも思って、田舎に帰って来ました。母が何時も窓から見て楽しんで居た夕焼けが美しく、藍色と紅色の雲が薄黄色の空に棚引いて居ました。川…

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第四章（つづき） 　９　許可するという立場の快感 　前項の「トム・ソーヤー現象」について、ちょっとだけ、つけ加えておく。　もともと、やりたくも何ともなかった側が、しぶしぶ引き受けたら、今度はそれを「やらせていただく」ため…

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◎「サンデー毎日」が、郵便局がアフラック保険を扱いだしたのは、唐突で強引で関係者もあきれているが、これは結局TPPのせいで、こういうむちゃくちゃな売り込みを許してしまうところが、TPPなのだそうだ。（めちゃくちゃな要約だ…

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※猛暑が続いて居ますが、母の居る老人ホームはエアコンが程良く効いて別世界の趣きです。此の数日は御盆の御休みのせいか、訪問される家族も多かったようで、入口の名簿には普段見掛けない御名前が多く並んで居ました。 昨日のデイサー…

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※キャラママさん 連日の暑さ、これを発電に利用しないなんて勿体無い話です。以前に講演で聞いたのによると、太陽光や風力は小さい規模で出来るし田舎が向いて居るとの事で、村起しや過疎地の復興にも有効なのだそうです。そういう事に…

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みなさまへ まいにち、あついですが、ぼくは、げんきです。かいぬしは、「しごとが、すすまない」と、くさっています。しごとの、あいまに、ぼくが、このしゃしんのようなかっこうで、めのまえの、えんがわに、ねているのをみて、「もう…

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ここには、前に私が「さかさまのふるい」と名づけた現象とも似た、奇妙で滑稽で醜悪な倒錯と逆転がある。説得される側のはずだった大学の方が、設置を認可してもらおうと努力を重ねる内に、まるでそれが本当に望んでいたことであるかのよ…

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◎誰もが言っていることを、あらためて言いたくはないが、この暑さにはうんざりする。というか、ほとんど恐怖を感じてしまう。何日か前、バスに乗っていて、いつものように本を読んでいたら、もろに頭がくらくらした。不眠つづきだったし…

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◇「偽りの楽園」＆「風立ちぬ」の感想、もっと書け！とも言われてるんだけど、なんかもう、これ以上書くとヤバい気もするんだよね。自分も他人も（赤の他人も、身近な他人も）まとめて傷つけそうな気がする。 まあそんな、たいそうなも…

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自分がそういう作業をしたことはないが、やっている人たちの苦労がよくわかるだけに、見ていてただただ腹立たしかった。私の感覚では「こういうことをしたらどうでしょうか」と言ってきたからには、「やりましょう」と応じた相手に対して…

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◎昨日は「九条の会」の集まりのあと、夜に近くの海岸で花火大会があったのを思い出し、ふらりと車で出かけて見ました。あまり真剣な気分でもなく、近くの道路からでも見られればいいやなどといいかげんに考えて行ったせいか、途中で団地…

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みなさま、おげんきですか。まいにち、あついので、ぼくは、ゆかのうえで、のびています。かいぬしは、「おまえをふみそう」と、ぼやいています。ちゅういを、うながすために、ぼくは、かいぬしのあしに、かみついて「ここにいるよ」と、…

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大学入試物語　第四章（４） ８　トム・ソーヤーの壁塗り現象 どんどん話がまたしても、入試とはなれて行くようだから、あとひとつだけ私がいつも腹立たしく思っている図式か現象かを指摘して、その後、話を入試に戻そう。現場の声や要…

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