ぼくの、あたらしいつめとぎ(カツジ猫) 2022年05月22日(日) 日記 みなさん、おはようございます きょうは、あつくなるらしいです。 かいぬしは、きていくようふくに、なやんでいます。 かいぬしは、「にわも、いえも、かたづかない」と まいにち、じたばたしていましたが、このごろは 「できること… [続きを読む]
2021年「古典文学講義A」のレポート(3) 2022年05月21日(土) 協力者列伝 『花咲かじいさん』の歴史 1. はじめに(テーマ選択の理由) 『花咲かじいさん』は、日本人なら誰もが知っていると言っても過言ではないぐらい有名な昔話である。しかし今回、古典文学講義Aの講義を受講し、初め… [続きを読む]
2021年「古典文学講義A」のレポート(2) 2022年05月21日(土) 協力者列伝 【漁師とその妻について】 漁師とその妻は、グリム兄弟が1812年に書いた19番目の童話である。 あらすじは、便所のような海の近くのあばら家に住んでいる漁師が、ヒラメを釣り上げる。すると、そのヒラメは「私は魔法をかけられた… [続きを読む]
2021年「古典文学講義A」のレポート(1) 2022年05月21日(土) 協力者列伝 【「花咲かじいさん」について】 講義を通して「花咲かじいさん」の内容について意見が分かれたことが特に印象に残っていたため、今回のレポートでは「花咲かじいさん」の歴史について調べることとした。調べを進めていくと、「花咲か… [続きを読む]
「花咲かじいさん」の真実 2022年05月20日(金) 協力者列伝 えげつない題でごめんなさい。でもちょっと興奮してるもんですから。 授業のテキストにも使っている「花咲かじいさん」の童話で、私は「自分にとって大切なものを他者から要求されたとき、どの程度まで与えればいいのか」という点に注目… [続きを読む]
樹木たちの逆襲 2022年05月20日(金) 日記 去年の庭造りのとき、庭のユキヤナギやらロウバイやら、思いっきり刈り込んで、ここまでつんつんに丸坊主にしたら、さすがに枯れるかとちょっとびびっていた。 そうしたらまあ、樹木って、ものにも場所にもよるんだろうけど、切られると… [続きを読む]
沖縄の歌 2022年05月18日(水) 日記 庭は草だらけ、家の中はごみだらけ、暑かったり寒かったりするから服も下着も片づけられない、出さなくてはならない、出したい手紙やメールは山積み、冷蔵庫の中には食材が瀕死の状態、何だかんだで私は半狂乱っす(笑)。まあ、ぼちぼち… [続きを読む]
母と、母の母(4) 2022年05月18日(水) 日記 長崎の活水女学院に行っていた母と叔母の二人の娘に祖母が送った手紙を、ひきつづき紹介する。 少し季節はずれだが、叔母(南生子)の命日が過ぎたばかりなので、「じくし(熟柿)」が好きだったらしい彼女のことが出てくる手紙にした。… [続きを読む]
効率 2022年05月16日(月) 日記 ひさしぶりに庭の手入れというか、草取りをした。 雑草が伸びて、ちょっともう目もあてられない状況になっていたのだけど、二時間もかけないで、奥庭の一角がかなりすっきりした。原稿書きとか資料作りとか、そんなのに比べるとガーデニ… [続きを読む]
ポインセチア 2022年05月15日(日) 日記 去年の十一月でしたか、スーパーのすみっこで、見るからに適当に売られていたポインセチアの一群の中から、私もいいかげんに一鉢を選んで買った。クリスマスに窓の外に置こうと思ったのだが、ネットで見ると寒さに弱いとのことだったので… [続きを読む]
ぼくたちは、またけんかした(カツジ猫) 2022年05月14日(土) 日記 みなさん、おはようございます かいぬしは、めっちゃいそがしいらしくて、 「あしたは、ぶらしをかけてあげるね」と、 みっかかん、やくそくして、うらぎりました。 きのう、やっと、ぶらしをかけてくれました。 すごく、きもちがよ… [続きを読む]
読書の苦しさ 2022年05月13日(金) 協力者列伝 本を読むこと、文章を書くことは、喜びや楽しさも限りなく与えてくれるけれど、また苦しみや痛みも与える。 私は子どものころ、多分中学生のころ、石坂洋次郎の『若い人』を読んだ。叔父が残して行った古い本棚の中にあった単行本だ。… [続きを読む]
2022年度前期集中講義用掲示板(1) 2022年05月13日(金) 協力者列伝 遅くなってすみません。 長くなりすぎたので、掲示板(2)を作りました。 これからは、そちらを参照して下さい。 以後はそちらに書き込みます。こちらの記事は増えません。 なお、わからないことがあったら、何でもすぐにメールで聞… [続きを読む]
白いツユクサ 2022年05月12日(木) 日記 この数日、またウグイスの声がしていてうれしい。多分同じ鳥じゃないかと思うのだが、ものすごく節回しの上手な、最後まで「ホケキョウ!」と気持ちいいほど、きれいに鳴きあげる一羽がいて、例年この声を聞くと、「あんたかな」と思う。… [続きを読む]
母と、母の母(3) 2022年05月11日(水) 日記 鹿児島の金山で金が取れるという儲け話が舞いこんで来た時期の、祖母の手紙。結局これは詐欺だったのだが、被害には遭わずにすんだようだ。当時の社会情勢がうかがわれて面白い。 手紙の保存状態はびっくりするほどいいのだが、これは少… [続きを読む]