「 岬のたき火」の巻

でも、ひょっとして、この映画をまともに見て怒ったり共感したりしている人もいるかもしれない。なのでもう、野暮は承知で、監督にバカにされることは覚悟で、どうせ監督も俳優もスタッフも死ぬほど承知の確信犯でやってるだろうことを、…

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あ、やっぱりそうでした。松たか子さん。ドゥルシネーアっていうか、アルドンサね。もう、スペインの馬小屋か牛小屋の匂いがただよってきそうな、野性味あふれた若々しいアルドンサで、映画でも好きな「ラ・マンチャの男」だったけど（若…

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えーとね（笑）。もう、何から書いたらいいもんか。さしあたり、原作を読んでみようかと思いながら、何となくやめている。あ、もちろん原作も名作なのかもしれないし、いずれは読む気でいるのだが、映画を思い出すほどに、「ひょっとした…

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私がカツジにかみつかれても、ひっかかれても、彼をどこかで好きなのは、にゃ～にゃ～盛大に鳴かないことかな。これでバギイにはがまんできなくなったのですが。（バギイはちゃんと庭にいて、毎朝エサを食べに来ます。つかまえようとする…

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じゅうばこさん 「ソルト」の感想面白く拝読して居ます。スパイになった気分についてなのですが、私も最近幕末に関する本を読んで居て、似た事を考えました。この時代の事を書いた物を読むと特に司馬遼太郎氏でなくても、「日本が如何に…

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台風の影響で昨日は一日、雨。おかげで涼しかった。「雨の日の猫はとことん眠い」の通り、猫たちは皆、寝こけていた。一度カツジを見に行って、なでたり、こねたりしてみたけど、されるがままになっていて、「ふにゃ～、うるさい」という…

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あ、もうほとんど映画と関係ないんですが（笑）。 潜伏スパイ的英雄ってんじゃ、ハリー・ポッターもそうですよね。彼の真の仲間はホグワーツという学問の場での、赤の他人の人たちで、生活をともにする家族は、ただもう、ひどい、うざい…

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時間もないから手っ取り早くかたづけちゃうと、私、今回この映画の「ボーン」シリーズに比べての、しまらなさは、この「潜伏スパイ」という存在に対する自分の気持ちを、監督がきちんと整理してないと思うんだよね（わー、えらそうに言っ…

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じーつーはー、私、潜伏スパイって発想、けっこう好きだったんですね。スパイそのものも好きだったし。ていうか、高校生ころまでか、それ以後も、いつも自分の毎日は本性かくして、ひっそり周囲にとけこんでる吸血鬼か狼人間か異国のスパ…

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と言いながらつづけるんですが（笑）。 だいたいスパイ映画なんて００７とかアリステア・マクリーンなんかは派手ですが、ジョン・ル・カレだのエリック・アンブラーだの、ましてやモームの「アシェンデン」なんかになったら、じみーで暗…

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わりと簡単にすみそうな方から先に書く（笑）。 アンジェリーナ・ジョリーってタフな感じだから、なぐられても蹴られても、あまり悲惨に見えないのがいいなあ。同じ強い女を演じてもジョディ・フォスターだと、どっかはかなくてもろくて…

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リンクしてるラッセル・クロウのファンサイトで、私がプレシャスの母親だのコモドゥスだのロッツォだの、他人にひどいことするのも無理がない、かわいそうな悪人のワルクチをごまんと書いたら、そりゃもうぜひ、「告白」を見るべきですと…

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キャラママさん 猫の食器は貰って頂いてこちらが有難かったです。母の家に来て下さって居るヘルパーさんは何人か居られるので、皆さんがそうだと言う訳では無いのですが、いえ、どなたがそうされて居るのかも分からないのですが、猫用に…

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この夏休みにやるべきことを書き出してみていて、つい出来心で、死ぬまでにするべき仕事、したい仕事を書き出してみたら、どう考えても５０年はかかりそうで、まったく、うんざりした。まあ、どうせ全部中途半端に終わることを覚悟しつつ…

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生きているだけで、何だか一日しっかり仕事をしたような気になる。（笑） カツジが暑いのじゃないかと思って、ぬれたタオルで身体をふいてやってみた。いやがりはしなかったが、それほど感動した様子もなかった。（笑）私のことが嫌いな…

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