初詣日和 2013年01月28日(月) 日記 ◎今日は昨日とうってかわった暖かさで、少し時間があったので、近所の神社とお寺に初詣に行ってきました。どちらも、境内は静かでのどかに日がさして、命がのびる思いがしました。お寺の境内で地元の人が売っていたトマトとじゃがいもと… [続きを読む]
インフレ 2013年01月27日(日) 日記 ◎今日、研究会のあとで若い人や先輩の先生と、食事をした時、先輩の七十代の先生が、戦後の思い出など話していて、しみじみと、「インフレは本当に恐いよ。今の若い皆さんは知らないだろうけれど。貯金の価値がどんどん下がって行く、あ… [続きを読む]
退役軍人 2013年01月27日(日) 日記 ※雪がちらつく中、実家に帰って来ました。凍りつくような寒さの中、家の横にある川の上を大きな青鷺が、悠々と飛んで居ました。庭にはもう水仙が、星のように白く咲き乱れています。猫のモモの御墓に植えたキンセンカの一つが小さいオレ… [続きを読む]
映画「ライフ・オブ・パイ」感想(つづき。これでおしまい)。 2013年01月25日(金) 日記 (ひさびさに長い感想ですね。前のつづきです。) ◇多分、あまりトラにこだわっちゃいけないんでしょうね、この映画は。それは、あくまでも少年の成長や放浪や世界観を描く背景や小道具の一つで、トラの映画と思っちゃったらまずいんだ… [続きを読む]
映画「ライフ・オブ・パイ」感想。 2013年01月25日(金) 日記 ◇うーん、もどかしい。かけねなしに、いい映画なんですよ。トラと少年が漂流するなんて、はっきし言ってキワモノかお子さま向きのファンタジーでしかないじゃないですか。それを、きちんと大真面目に格調高くバランスよくスケール大きく… [続きを読む]
あれこれあれこれ。 2013年01月24日(木) 日記 ◇小説「卵をめぐる祖父の戦争」が相当面白かった。レニングラード攻防戦をこんな風に背景に使えるなんてなあ。最後の最後のセリフも私としては超シビレタ(笑)。作者は映画監督でもあるデヴィッド・ベニオフで、どっかで聞いた名前と思… [続きを読む]
言わでものことじゃありますが 2013年01月24日(木) 日記 ◎非常勤先の授業もそろそろ終わりに近づいてきて、まあ何とか予定はクリアできそうで、ほっとしているのだが・・・ 私は出席はそんなにやかましくないのに、授業の最後の感想で、代返ならぬ代筆で、人の分まで感想を書いてきている学生… [続きを読む]
映画「テッド」感想。 2013年01月22日(火) 日記 ◇アメリカで大ヒットしてるらしい。かわいいテディベアが持ち主の少年の祈りが通じて魂がやどり、口をきくようになって、それで二人がひっそり自分たちの世界を持つのかなと思ったら、そうではなくて、たちまちそれは世間に有名になって… [続きを読む]
ぼくの、ふらいんぐ 2013年01月21日(月) 日記 みなさま、おそくなったけど、ことしもがんばるので、よろしくおねがいします。 かいぬしは、まいばん、おそくまで、しなもんさんといっしょのへやでしごとをして、よなかに、ぼくのところにきて、いっしょにねます。 ねるまえに、ふと… [続きを読む]
昨日は太陽、今日は雨 2013年01月21日(月) 日記 ◎おかげで、庭の雪はあらかた溶けましたが、駐車スペースの端や玄関前の雪の山は小さくなりながらも、まだ残っています。さわってみたら、白いすりガラスのように固くなっていました。「枕草子」で清少納言が皆と賭けをして、雪の山が残… [続きを読む]
雪景色&雪かき 2013年01月20日(日) 日記 ◎大晦日もすごかったですが、この前の木曜の深夜から金曜の明け方にかけての雪も見ものでした。例によって、寝室がわりのクロゼットの窓から夜中にのぞいてみたところ、森も道もまっ白で、電線までが夜目に白く空を横切っていて、つまり… [続きを読む]
なるほどなあ 2013年01月16日(水) 日記 ◎非常勤先の授業で、学生に江戸時代の和書を見せたら、思った以上に皆喜んだ。と言うか、ここは九州大学で、図書館には江戸時代の和書がぎっしりあって、学生ならすぐ閲覧できるのだから、私の本なんか見せても、と腰がひけていたのだが… [続きを読む]
今日は少しは暖かだったような 2013年01月15日(火) 日記 ◎体罰(考えてみると、このネーミングもすごいな)がどうだこうだとメディアがやかましい。どこかで誰かが、「たたいてしつけるというのは動物の場合で、人間にすることではない」と言っていたが、最近では動物でも、たたいてしつけると… [続きを読む]
冬の庭 2013年01月13日(日) 日記 ※じゅうばこさん 私も実家の注連縄を片付けに田舎に帰って居ました。もう少しそのままでもいいかと思いましたけれど、またいつ帰れるか分りませんので。 猫のモモの御墓に植えたアリッサムは元気でした。蝋梅は満開で清々しい香りが漂… [続きを読む]