「大学入試物語」より(23) 2013年07月06日(土) 日記 つまりまあ、その先生に限らず、一昔前の大学の教員や職員なら平気で無視していたことが、今では絶対できなくて、たしかにそれは若い世代が次第にまじめに小粒になって行ったということもあるかもしれない。その分、学生が理不尽に扱われ… [続きを読む]
ものすごい雨 2013年07月06日(土) 日記 ◎朝、洗濯をして干そうと外に出たら、シャワーのようなどしゃぶり。それでも執念で、軒下の雨のかからないところを探して干しました。 上の家の、切れていた電球を全部取り替え、気分よく仕事をしています。・・・と言いたいところです… [続きを読む]
きゃはは。 2013年07月05日(金) 日記 ◇まじめな話題の中、不謹慎ですが…。リンクしてあるラッセル・クロウファンサイトの「掲示板」で、カップヌードルの「グラディエーター」風CMが紹介されてます。トラもホンモノらしいし、ようできてまっせ。 私も仕事に追われてて(… [続きを読む]
「大学入試物語」より(22) 2013年07月05日(金) 日記 2 オフィスアワー精神 私は二年ほど前にめでたく定年退職した。これだけ好き勝手なことを言ったりしたりしていて、よくも無事に定年までいられたものだと思うと、どこかで誰かがその分苦労もしたのだろうと落ちつかない気分にもなるが… [続きを読む]
すみませんねえ(笑) 2013年07月05日(金) 日記 ◎「大学入試物語」、いよいよ、どうやって試験問題を作っているのかの裏話が聞けるかと、期待しておられる向きもあろうかとは思うのですが、すみません、そういう話じゃなくて、当面は一見関係ないような話がだらだら続きます。まあ、最… [続きを読む]
「大学入試物語」より(21) 2013年07月04日(木) 日記 第四章 入試が大学を食い荒らす 1 年に一度の問題か? これまで私が書いてきたのは、ありもしないし出来もしない「絶対の公平性」という幻想が、全国一斉大学入試では極限に達しつつある異常さを知ってほしいということだった。だ… [続きを読む]
乱高下 2013年07月04日(木) 日記 ◎タイトルは、どっかの首相が試みているヤバい政策による株価のことではなくて、私の気分のことです。(笑)何しろ、メインの仕事はあまりにゴールが遠すぎて霧の中だし、そうこうしている内に庭の草は伸びるわ、家は散らかるわ、カツジ… [続きを読む]
「大学入試物語」より(20) 2013年07月02日(火) 日記 世間の評価は気にしないが、そんな私でも多分他の出題者も、かなり気になるのは実は受験生の答案そのものである。たとえば、Aが正解の問題を、圧倒的多数がCと解答していたら、そしてその理由がわからなかったら、こちらに気づかない… [続きを読む]
「大学入試物語」より(19) 2013年07月02日(火) 日記 3 圧倒的な勝利 さて話をぐぐっと元に戻して、私が受験にあたって後輩や教え子に伝授していた心がけのその二は、吃水線というか、当落ぎりぎりのゾーンから少しでも遠くに(もちろん上方にだ)脱出しておけ、ということであった。… [続きを読む]
勝算が見えない 2013年07月02日(火) 日記 ◎今日はすさまじい暑さで、室内でも34度は超えていたような気がします。そのせいか、なかなか仕事が進みません。まあ、いやな毎日ではないのですが、あまりにもやることやすることが多すぎて、目的を達成する見込みというのが、さっぱ… [続きを読む]
恐いぐらい 2013年07月01日(月) 日記 ◎じゅうばこさん 「ひまわり」の映画会、600名定員のホールが、ほぼ満席に見えたのには驚きました。実際は400名ほどだったようですが、それでも、ユリックスの催しとしても珍しい入りだそうです。小さい子ども連れのお母さんもか… [続きを読む]
「大学入試物語」より(18) 2013年07月01日(月) 日記 大昔のテレビドラマに「0011ナポレオン・ソロ」というアホ~なスパイドラマがあって、ニューヨークかどっかの普通の町の一軒のクリーニング屋の奥に、巨大な地下組織への秘密の入り口がある。 私としては、自分の研究や教育は、そ… [続きを読む]
「大学入試物語」より(17) 2013年07月01日(月) 日記 まあこんなことは、わざわざ書くまでもなく、黙って一人で考えていればいいことだ。それでもつい書いてしまうのは、なぜか私は望みもしないのに予想もしない相手からいきなりライバルや目標にされることがあり、これが私には大変迷惑な… [続きを読む]
「大学入試物語」より(16) 2013年07月01日(月) 日記 今はそれほどでもないが、私が大学院を出て就職するころは女性というだけでまともな就職はまず望めなかった。ついでに言うと教員採用試験では女性差別が行われていることが半ば公然と認められていて、それはもう自明のこととして誰も(… [続きを読む]
「大学入試物語」より(15) 2013年07月01日(月) 日記 2 何てったてライバル♪ この一節、みごとにまるっと、完全な雑談だが、私はどんな競技も戦いも公平無私で理想的な条件で行われることなんか、あり得ないと思っているから、勝敗とか順位とかいったものはいっさいまったく信用して… [続きを読む]