福岡教育大学物語42-打線が組める
福岡教育大学の執行部の問題として、大ざっぱに次のことをあげて、私が中でもこれは一番危険というか、早急に対処しなきゃいけないと思っている三つは何でしょう?と、しょうもない問いかけをしたら、お一人が○印をつけた三つをあげて下さいました(39、40を参照)。
で、新たにもう一人の方が、
私見では、ベストというかワースト3は、教員免状の件、懲罰の件、セクハラ規定の件です。
として、●印の三つをあげて下さいましたので、加えておきます(私は実際何をしようとしているんだかねえ)。
どーでもいいのですが、この内の一つは私と同じです(だからもう、何をしてるんだよ私は)。
私の三つをお知らせする前に、まだ、もう何回か書くことがあるので、よろしかったら他の皆さんもご自分の「これが一番問題」と思う三つをお知らせ下さい(だからほんとに、もう何をやってるんだろ私って)。
学生の教員免許をとりにくくした。○●
避難地域にもなっていないぐらい危険で、他にもいろいろ問題のある学内の土地に、特別支援学校を作ろうとしている。○
組合との団体交渉で、暴言や脅迫めいた発言をくり返す。
公用車に長期間にわたって家族を乗せる。
家族に研究室の鍵を与えて、研究室を使用させる。
教員の研究費を2年連続で半額に減らした。
学長になったあと、明け渡して講座のものにする慣例の研究室をずっと使用していた。
とにかくもう、講座や教職員からの、いろんな質問や申し入れにいっさい答えない。会いに行っても会わない。とにかく黙殺する。ひたすら無視する。○
昇任や採用の審査が不透明。
給与や特別手当の基準が不透明。
懲罰や処分の手続きが不透明。●
組合の活動や、大学に対する裁判を起こした教員を、大学院の長や評議員や講座主任として認めず、承認しないし、相手にしない。
組合へのいくつかの対応を「不当労働行為」(法律違反)と最高裁で判断されたことに対し、いっさいコメントしないし、反省も謝罪もしない。
学長選挙でかなりの票差で負けたのに、学長になった。
学長の任期が終わった翌日から副学長として、学長室の隣に新設した室で学内行政に関わった。
学生や院生の論文を指導教員が共著扱いすることについて、明確な説明がない。
教員が起こした給与に関する裁判で、明確な反論がなく、それでも勝訴した。
学長のセクハラやパワハラに対応する体制は、あり得ないことだから、作っていない。●
身分証明書に必要な写真の撮影方法について、教職員の意見を無視する。
学内の50メートルプールを25メートルに改修し、公式記録がとれなくなるなどの弊害を生じた。
しかしたしかに、意見がわかれるのもしかたないぐらい、どれも甲乙つけがたいっちゃあ、そうですよね。フェイスブックでもちょっと書いたのですが、最近2ちゃんねるで流行ってるらしい、「打線組んだ」というお遊びがあって、いろんなものを野球の打線にあてはめて並べるのですけど、これだと、ほんとに、二軍まで組めるわ。トップバッターから下位打線まで弱点なしの強力打線になるわ。
とか言ってたら長くなりそうなので、「ひたすら無視する」話は、ちょっとあらためて、すぐ書きます。何、日付が変わるまでには、ちゃんとアップしますので…た、多分(笑)。