福岡教育大学物語44-うれしくないなあ
ところで、前日私が、てきとーにあげた、福岡教育大学の寺尾先生、櫻井先生の学長時代の、いろんな問題点ですが、「どれが一番問題?」という話を、昨日よく行くお店の方に聞いてみたら、もう、「学長がパワハラ、セクハラをするということは想定してないから、審議や調査の機関はないし、これからも作る予定はない」という、これ一択だそうで、「もう他はどうでもいいぐらい、これがひどい。あり得ない。1も2も3も全部これでいい」とおっしゃるので、一応、この項目に●を三つ増やしておきます。
学生の教員免許をとりにくくした。○○
避難地域にもなっていないぐらい危険で、他にもいろいろ問題のある学内の土地に、特別支援学校を作ろうとしている。○
組合との団体交渉で、暴言や脅迫めいた発言をくり返す。
公用車に長期間にわたって家族を乗せる。
家族に研究室の鍵を与えて、研究室を使用させる。
教員の研究費を2年連続で半額に減らした。
学長になったあと、明け渡して講座のものにする慣例の研究室をずっと使用していた。
とにかくもう、講座や教職員からの、いろんな質問や申し入れにいっさい答えない。会いに行っても会わない。とにかく黙殺する。ひたすら無視する。○
昇任や採用の審査が不透明。
給与や特別手当の基準が不透明。
懲罰や処分の手続きが不透明。○
組合の活動や、大学に対する裁判を起こした教員を、大学院の長や評議員や講座主任として認めず、承認しないし、相手にしない。
組合へのいくつかの対応を「不当労働行為」(法律違反)と最高裁で判断されたことに対し、いっさいコメントしないし、反省も謝罪もしない。
学長選挙でかなりの票差で負けたのに、学長になった。
学長の任期が終わった翌日から副学長として、学長室の隣に新設した室で学内行政に関わった。
学生や院生の論文を指導教員が共著扱いすることについて、明確な説明がない。
教員が起こした給与に関する裁判で、明確な反論がなく、それでも勝訴した。
学長のセクハラやパワハラに対応する体制は、あり得ないことだから、作っていない。○●●●
身分証明書に必要な写真の撮影方法について、教職員の意見を無視する。
学内の50メートルプールを25メートルに改修し、公式記録がとれなくなるなどの弊害を生じた。
なお、前回私は、「ひたすら黙殺、無視する」について、怒りに震えると書いたのですが、それでも私は、これは自分の考えるベストスリー(ワーストスリー)には入れてません。同様に、この今のところ最高点の「学長のパワハラ・セクハラはあり得ないから対策しない」も、まあたいがいのものだとは思いますが、それも入れてません。
まだもうちょっと後で発表しますので、皆さまもどうぞ予想して見て下さい。あるいは、ご自身の3択をお聞かせ下さい。
それから、考えてみると、この他にも、「英語の先生の意見も聞かないで、国際的に通用しない大学の英語名称を新しく作った」とか、「交流規程を結んでいた外国の大学との関係をちゃんとしていない」とか、本当に三軍まで打線組めそうなことがまだいろいろあるのですけど、どうしようかなあ。明日、柳田が復帰するかもしれないから、代わりに誰を二軍に落とすか悩ましいらしい、どっかのプロ野球チームの層の厚さとちがって、こういう層の厚さは、まるでうれしくないですね。
私もだんだん、くたびれて来たので、続きはまた。