九条の会関係7月18日の集会の案内ちらし

7月18日の集会の案内ちらし(表)

このまま、強行採決でいいの?

日本と私たちの未来を大きく変える法案が、今、国会で審議されています。
全国の憲法学者が「違憲」と言っている、安保関連法案、別名「戦争法案」です。

新聞もテレビもあまり伝えないことですが、首相や政府の答弁は、意味不明で支離滅裂です。こんな法案で、とても国は守れません。それどころか、他国の戦争やテロにまきこまれてしまいます。

東京や京都では毎週、数千人から数万人の抗議デモが行われていて、それは全国に広がっています。
国民の中にも「今国会で決めなくてもいい」という意見が60%にのぼっています。
それでも高村副総裁は、「国民の理解が得られなくても決めるときは決める」とテレビ番組で発言しました。

これはもう、法案に賛成かどうかという以前の問題です。

「何かおかしい」「何か危ない」と思う方、とりあえず、それをかたちにあらわしましょう。

7月18日(土)の17時、赤間駅北口の広場に来て下さい。いろんな人の意見を聞いて下さい。
照屋政雄さんの沖縄の歌も聞けますよ!
そのあとは、自由参加でパレードします。

むなかた九条の会 代表世話人 板坂耀子(福岡教育大学名誉教授)

7月18日の集会の案内ちらし(裏)

「政治に無関心でいいなんて言ってると・・・ 君の息子なんかが戦争に行っちゃうわけよ 」忌野清志郎

「愛する自民党と日本が誤った道に踏み出さないよう、なんとしてでも考え直して欲しい」村上誠一郎議員

「『決めるときには決める』と質問から逃れていたが、この状況が『決めるとき』だと思っているとしたら、もはや常人ではない。主権在民なのだから、国民の意思で阻止しなければ、永久に後悔する事になる」松尾貴史

「私や私の仲間がこの場所にこうやって立つことでどれだけのリスクをしょっているか、想像に難くないはずです。それでも、私がしょいこむリスクよりも、現政権に身をゆだねた結果訪れる未来のほうがよっぽど恐ろしく思えるのです」国会前の女子学生のスピーチ

「首相の口癖は過去一年聞かされたが、『丁寧に説明する』。その言葉だけはクリアに入ってるのだが、一生懸命聞いておりますけど、一度も説明された記憶はありません。紋切り型の決まりきった返事か、後はレッテル貼りと、逆切ればかりであります」憲法学者小林節

Twitter Facebook
カツジ猫